裏庭に柿の木が二本あり、小牧(愛知県)の親戚に実を届けた足で、犬山へ。
目当ては、以前、azuminoさんの「お気軽ジャズファンの雑記帳」で紹介があった「Cots Field」。
いやぁ、これは、これは。
設計から施工までマスターご自身でされたようです。凄いなぁ~、それにこだわりも。素人ではとてもムリ。
オーディオ・システムは
SPがJBLとTADの組み合せでエンクロジャーも多分、自作ものでしょう。
AMPはM・レビンソン、CDはエソテリック
アナログはガラス張りの別コーナーに有りちょっと解りませんでした。
内部撮影は残念ながらXでしたが、雰囲気は上手な表現が見当たらず、和とオリエンタルをシンプルにブレンドしモダン・レトロに仕上げた(何のこっちゃ)感じ。
斜め天井と太い梁を生かした広い空間が凄く心地良い!
エクステリアもGoo!
オリエンタル・テイストの中庭ですが、実際はもっと、もっとカッコいいです。カメラと腕が悪いです。
枕木に嵌め込んだステンド・ガラス、発想が素晴らしいですね。
こだわりの象徴の一つが各駐車スペースの下にまで凝られた意匠。ここまで「やるか!」てな感じです。
一時間ほど、軽目の音量で流れるピアノ・トリオを聴いた後、国宝・犬山城へ。
メイン・ストリートの本町通りです。以前に比べかなり整備が進んでいます。
4時半を過ぎているのに、そこそこ観光客の姿が。 正面の森の左上にお城があります。
懐かしさを誘う街角ですね。
西日に照らせれた国宝天守です。松江城が今年(7月8日)、新たに国宝指定されたので現在は五城となりました。
向こう側は眼下に木曽川が流れ、素晴らしい眺望が目に飛び込んできます(今回はタイム・オーバーで入城できず、以前の記憶からです)。
また、ここから歩いて数分のところに、国宝・三茶席(待庵、密庵)の一つ「如庵」もあります。
ここ犬山は「国宝のまち」と言えるでしょう。
拙ブログをご紹介いただきありがとうございます。
犬山城は、木曽川のほとりに立ち、お城らしいお城ですね。そして、少し歩いただけですが、犬山の町が城下町の趣を残しているようでした。もう一度訪問したいと考えています。
コッツ・フィールドのこだわりには私も驚きました。僕が訪れた時には、オーディオファンが多かったのですが、こういうお店は長く続いてほしいものです。
「灯台下暗し」の通り、ご紹介があるまで、まったく知りませんでした。
もう少し、近いと有難いのですが(笑)・・・・・・・
ホント、長く続いて欲しいですね。
犬山は最近、観光整備が進み盛り返しているようです。
「明治村」と併せて、是非、またどうぞ。