以前から気になっていた過激な発言で知られる某オーディオ・ショップの電源コード。
挑発的なコメントは果たして如何なんだろう、ハッタリなのだろうか?
ワッタゲート(ベースはマリンコ)のプラグとA2Dのコードを組み合せたものです。偶々、5ⅿものだったのでバラして異なるプラグ、コネクターの2本にする予定です。
まず、同じプラグ、コネクターで2mものを作り、壁コンから電源BOX(左手前)に繋ぐコードに当て、そこからマッキンのプリへ配電することに。
暫く通電した後、針を落とすと、いきなりいい感じの音が出て来ました。音圧が高まったようで、しかも軽快ですね。かと言って重みが無いわけではありません。そこで、以前、自作したベルデンの19364と聴き比べを。ベルデンと比較するとレンジが広がり、アクティブですね。勿論、ベルデンも持ち味の良さがあり、そう簡単に優劣を付けられません。
ただ、これでもう一本、違うプラグ、コネクターの組合せが楽しみになりました。
エヴァンスのpが良く聴こえます。
”POLKA DOTS ・・・・・”(再発盤)は、カヴァで損してますが、音はGooです。その昔、フランスの批評家に「女々しい」と罵倒されたせいか、あまり高い評価を得られていませんが、好きな一枚です。以前はA面の3、4曲目が気に入っていましたが、最近、B面を聴く機会も増えました。
またエヴァンス自身がリアルタイムでリリースを強く拒んだ”LIVE”。どこが気に入らなかったのでしょうか?裏カヴァのカジュアル・スタイル(カーディガン)なプレイがイヤだったのだろうか?良い出来と思えますが・・・・・・
B面の”’Round Midnight”と”How Deep Is The Ocean”が特に好きです。
ビルエバンスとプロケーブルと2つお話がそろってしまったので、コメントします。
プロケーブルは本物のようです。当方、最近のことですがDACを購入してびっくり、トランスを購入して更にびっくり。アンプを購入したらアキュフェーズを売ってスピーカー4345以外、全部入れ替えました。
初めは半信半疑(笑)でしたけれど、以前、コンセントを少々かじり、今回電源コードを試した所、あの過激、挑発的な発言はともかく、結構、イケますね。
CPが高そうなので、無駄な投資をしなくてもよいかもしれません。次は何にしようかな、と思うほどですね。
コメント、ありがとうございました。