・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

お客様は神様だった

2013年11月12日 | つぶやきの壺焼

「お客様にご迷惑をおかけして申し訳ありません」
この言葉が、謝罪語として通用するのは、特定の人に被害を与えてしまったときだけです。
お客様にと言っておけば、迷惑をこうむった人のすべてに謝ったことになるかというと、そうはいきません。

お客様が、消費者ではないこともあります。
「お客様にご迷惑をおかけした」と言う前に、お客様とはどなたのことか、考えてご覧なさい。

ある国では、ビジネスの顧客は消費者ではなく、その地の政治家なのだと言われます。
そのつもりで海外進出に望まなければ、努力の効果は有効になりません。
もちろん、この場合正邪は別次元で考えなければなりませんが。

商いをする上で、共通のお客様はどなたなのでしょう。
「お客様は神様です」とむかし聞いた言葉の意味がなんとなくわかってきました。

にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする