"酒" SAKE に強い人と弱い人がいます。
SAKU にも強い人と弱い人がいます。
SAKU は"策"、騙されやすい人とそうでない人がいます。
週に2~3度市役所からご注意放送が流れます。
メールでも毎日何件か警察からご注意メールが届きます。
策に弱い人が大勢いる証です。
SAKU には、もう一つ"錯"があります。
錯覚しやすい人とそうでない人がいます。
慢性の錯覚というのもあって、巧妙な策を使って錯覚を仕掛けられると、それがパッと広がり、何十年も続くことさえあります。
根気よく徐々に組み立てられた策は、子供の教育の場にまで浸透します。
先生たちが集団錯覚に陥れば、教えられた子供たちは社会に出てからもそれが抜けずに、また錯覚集団をつくります。
錯への弱さの数ある実例のなかから、代表的なものを一つだけ挙げておきます。
「サンフランシスコ条約で日本は独立を完結した」という錯覚です。