小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

韓国、クラフトな旅 その17

2012-10-08 22:02:18 | 日記
韓国、クラフトな旅 その17

北村の続きです。 伝統家具の店を出て、向かいの焼き物の店に入ります。このあたりの写真はリコーGXR+マウントA12+フォクトレンダー・カラスコパー35mm PIIです。マニュアルフォーカスで雨の中ですから、ピンボケが多いのはご勘弁ください。











小じゃれた陶磁器が置いてあります。 しかし、特に買いたいと思うものはありませんでした。





古い街並みに入ります。 韓国の方の観光客も結構いるようで、ニコン一眼やオリンパスミラーレスをもった韓国のおじさんの群れが雨の中を撮影していました。日本のおじさんとほとんど変わらない雰囲気です。



古い街並みを電線が邪魔します。これも日本と同じ。





色々、扉のパターンを収集したのですが、ピンボケが多くて、これならAFのコンデジの方がずっとましだったと後悔しています。撮影は大雨の中は想定していませんから。







晴れていれば、北村は眺めの良いところだそうです。



仲間のうちの一人方が、行く先々で逆さクラゲのマークがあるがこれは何だと叫んでいるので、ここで決着をつけましょう。 ラブホテルのマークであるという説があります。金さんはお風呂のある泊まる所の意味であるといっています。それが郊外で結局、ラブホテルとなることはあるかもしれないが、本質的にはお風呂ホテルである。 高級住宅街にラブホテルは似合いませんから、おそらくお風呂のある宿泊所が正しいのでしょう。 この煙突は銭湯のような気もしますが、結局よくわかりません。



古い町の、ふるい屋台のような食堂。金さんはこれが残っているのはとってもめずらしいといっていました。 女学生が帰りに立ち寄って、食べて帰るのだと懐かしそうに言っていました。何か思い出があるのでしょうか。 自分たちの寝泊りの場所、ガレージ、調理場、食卓全てが、同じ空間にある、屋台に屋根がついたような食堂です。 トッポギ、スンデ、サラミのような腸詰め、などなどよくわからないもの。 スンデは豚の腸に、もち米や春雨、豚の血、野菜などを詰めてゆでた韓国式の腸詰め。蒸して調理したもので、ソウルタワーでもたべました。サブーリ先生が大変気に入って、買って帰ると言っています。当方もおいしいと思って、後でスパーマーケットで買って帰ったはいいが、日本で食べたら、これはさすがにいけません。 ネットにはおいしくてハマったという方と、これだけはダメだという方と相方が混在していて、だいたいのものは食べられると思っていたのですが、ゆでてから、一日たったスンデは豚の血のにおいが強烈になって、とても食べられたものではありませんでした。韓国では食べたのですが。食べ方によるのでしょうか。 サナギと同じように、スンデも君子危うきに近寄らずという方が無難です。



さて、屋台食堂を出て、北村から、仁寺洞(インサドン)に向かいます。雨はますます台風の様相を帯びてきました。







コメント
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