小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

韓国、クラフトな旅 その16

2012-10-07 19:25:24 | 旅行
韓国、クラフトな旅 その16

9月17日(最終日)
いよいよ、韓国に大型台風がやってきます。上手くゆくと、飛行機出発の時間には通り過ぎている予定。しかし、観光は大雨の中ということになりました。 本日は昌徳宮(チャンドックン)に近い古い街並みが保たれている地域、北村(ブクチョン)から、民芸品のお店が多い仁寺洞(インサドン)を散策します。まあ、言ってみれば、帰国前のお買いものタイムです。

ますは朝食。ふぐ汁。 ふぐ一匹がモヤシといっしょにスープになっています。 フグの身はワサビをつけてお醤油で食べます。 やっと、和食っぽい料理にありつきました。







日本みたいに調理人の免状みたいなものが無いようです。 お味は結構です。お値段も高くないそうです。 まあ、大阪でふぐは学生さんがコンパで気楽に食べるお魚でしたから、そうびっくりする話ではありません。



水槽にはカワハギ、ホヤ、アワビ等々見なれた魚介類がいらっしゃいました。

すみません、店の名前は忘れました。ソウルにでふぐ汁を食べられる店はそう多くないでしょうから調べればすぐわかるでしょう。




北村につくとすぐしゃれたディスプレイが目に入ります。 韓国では石をすっぱり切るのが好きみたいですよ。

最初に、韓国伝統家具のお店に寄りました。これがすきなメンバーのたっての願いで、金さん案内していただいたわけです。この店、IONGINAMOO GALLARYと書いてありました。古道具ではなく、伝統家具を再現した製品だそうです。 家具ばかりでなく、総合的インテリアとしてなかなかいいセンスのお店です。 北村はかつての高級官僚の住処が集まっていた所ということで、今でも、このあたりのお金持ちがこのような家具を買うのでしょうか。 少なくとも日本人相手の商売ではなさそうです。なんとなく、アメリカ的インテリアセンスを感じるので、アメリカさんも相手にしているのかもしれません。












は布を合わせたボジャギをうまくインテリアに使っています。ボジャギカーテンは日本に無い雰囲気をかもしだすので注目です。



ピンボケですみません。これはサブーリ先生が、初めて買いたいものに出会ったといって、幾つかお買い上げになった、木目お皿です。結構高いですよ。







前々から韓国家具の金具は面白いと思っていましたが、なかなかいいですよ。

コメント
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