小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

目黒自然教育園写真クラブ写真展にむけて その10

2014-03-24 20:31:45 | 日記
目黒自然教育園写真クラブ写真展にむけて その10 BORGの使い心地―1
(正式名 白金自然写真クラブ)

BORGというのは望遠鏡メーカー、トミーテック㈱の商品で、天体望遠鏡向けに作っていた望遠鏡をカメラ撮影にも使えるようにアレンジしたものです。レンズは2枚くらいしかないのに、きれいに写るというので鳥撮りの人達の間で評判になり、いつも品薄という状態が続く商品です。写真領域でも同じコンセプトの望遠レンズがあったようで、ライカも望遠鏡タイプのカメラレンズをつくっていました。当方の買ったminiBORG 60EDというのはBORGの入門機種で、350mm, F5.8固定ですが、X1.4テレコンとマイクロフォーサーズカメラを使うと実質980mm、F8.2となるのです。基本はMFで、且つ暗いところが問題ですが、最近のデジタルカメラの高感度特性をいかして、安く、きれいに鳥撮りを可能にするという評判なのです。はたして、キャッチフレーズの、<写真が変わった、人生が変わった、感動の連続>という具合にゆくのでしょうか? miniBORG 60EDは重さが1Kgですから、オリンパスOM-D E-M5を付けると1.5kg以内に収まります。3月21日、22日、23日の三連休に地味公園でBORGの試写を行いました。さて、10万円に達しないminiBORGで、鳥撮りの常道である、キャノン、サンニッパ(300mm F2.8、2.35kg) 最安値56.8万円に対抗できるか? もう、これ以上は鳥撮りに投資しないという覚悟のBORG三連休です。

2014-3-21(金曜日)

オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

今時は、ヒヨドリ、ドミナントな世界らしい。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

メジロさんはいつも遊んでくれる。当方にとって、とっても相性のいい鳥さんです。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

どこまで解像するか、数十m離れたシュロの葉っぱを撮ってみる。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

いつもは関心ない遠方の景色も対象になり、場面が広がります。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

アオサギさんは動きが鈍くて、元気がないのではないかと心配してしまいます。この前の雪で一羽死んだそうです。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

アオサギさんとは対称的にコサギは元気いっぱい、魚をとりまくっています。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

彼岸サクラの咲残り。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

カタクリの花が見ごろ。撮影隊が集まっています。当方はBORGで遠くから撮影。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

ちょっとだけシジュウウカラがあらわれました。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

ヒヨドリの出没がダントツに多い。


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4


オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDx1.4

BORGを買ったのは、鳥撮りが一段落したら、BORGで水撮りに戻ろうという魂胆です。BORGは水撮りで活躍しそうな気配がします。


続きはまた明日。
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