目黒自然教育園写真クラブ写真展にむけて その12 BORGの使い心地―3
(正式名 白金自然写真クラブ)
BORGの続きです。
ここからカメラとレンズが変わります。
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro アマナ
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro カタクリ
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
やはり、ツアイスレンズは落ち着く。ソニーα7Rとツアイスレンズがやっぱり当方の故郷であると改めて思ったのです。
2014年3月23日(日曜日)
今日は、miniBORG 60EDにオリンパスOM-D E-M5を付けて、ISO3200を上限に、シャッタースピード1000分の1秒としてみました。結果は、残念ながら、裏目に出たようです。画質の低下と手振れの増加をまねいています。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
入口近くに大きな蜂の巣を見つけて撮影するも、ピンボケの上に画質が悪い。今日はこの状態がずっと続いているのです。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
竹藪のなかでごそごそする大きな鳥は何であろうか、はっきりしなかったのですが、次の写真でキジバトと判明しました。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
コゲラの動きについてゆかれない。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
クラブの方がコゲラがいるといって呼んでくれました。しかし、またちゃんと撮れていない。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
ヒメガマの原にジョウビタキが出現。ヒメガマが刈られてしまっているので、今日は遠くからの撮影です。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
ルリビタキのテリトリーではルリビタキがここのところ全く姿を見せずに、ツグミの世界になっています。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
この集合体はカワラヒワと思っているのですが、違うかな? ここは川原じゃないし、冬鳥だし?
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
これはウグイスカグラとおばさんが言っていました。近くでウグイスの声がするのですが、姿を発見することが出来ません。
ここからカメラとレンズが変わります。
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4 シュンラン
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4 カタクリ
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4
結論として、BORGは解像よく鳥をとらえることができそうです。しかし、ヘリコイドの動きが必要以上に重たくて、ピント合わせが遅れて鳥を逃がすことが多くありました。これに慣れるのは結構時間がかかりそうです。ツアイスのヘリコイドを参考に改良してほしい。BORGの鳥撮りにオリンパスと富士フィルムX-T1とどちらが相性がいいかという問題は、暗いレンズを補う高感度の富士フィルムか、実質2倍の焦点距離を稼ぎ、5軸手振れ補正のオリンパスかの対決です。
<今のところ、BORGに付けるには実質2倍の焦点距離、5軸手振れ補正のオリンパスに軍配が上がったようだ。オリンパスOM-D E-M1を買っておけばよかったととっても後悔しているのです。> と昨日は書いたのですが、今日23日、BORG試写三日目はとってもガッカリです。ベストと結論づけたBORG+オリンパスOM-D EM5の組み合わせは惨敗でした。3日間、日に日に撮れる写真が良くなくなって、今日はまったくピンボケばかり。なぜなのでしょうか??? 近くまで寄ってくれる親切な鳥の撮影から、だんだん難しい、遥かかなたの小鳥に対象を移していったことも原因の一つでしょう。しかし、これが撮れなければBORGの意味が無い。980mmで拡大フォーカスアシストは手持ちでは揺れてしまって使えない、よってピント合わせが上手くゆかない。硬いヘリコイドの影響もおおいにあります。3日間頑張ったのに、BORGがつかえるか? 富士フィルムX-T1とオリンパスOM-D EM5のどちらが組み合わせにいいか? この問にたいする結論はお預けになってしまいました。BORGは暗さに弱く、ピント合わせが難しいという、予想通りの問題を残しました。申し訳ない、結論なしです。ソニー70-300mmGレンズにx2テレコンを付けて、富士フィルムX-T1、MFで撮る(900mm相当)ということに対してBORGが優位だという自信がなくなりました。BORGのキャッチフレーズ、<写真が変わった、人生が変わった、感動の連続>とは程遠い状態です。BORGの使い方をネットで見ると、ヘリコイドでなくドローチューブ(全体の長さを延び縮みさせ装置)で焦点を合わせた方がいいとか、絞りを付けたり、AFを付けたりいろいろな工夫が載っています。とってもディープな世界のようです。
オリンパスOM-D E-M1の高感度特性が上がっていれば、手振れ補正のついたオリンパスOM-D E-M1が有利であろうと言う結論は正しいと思います。三脚を立てて撮るなら、富士フィルムX-T1で良いでしょう。行動派のオリンパス、絵つくりの富士フィルムです。
絵作りでいうなら、ソニーα7R+ツアイスレンズはダントツの独走状態です。やはり、ツアイスは当方の故郷であり、ツアイスを生かすのはソニーα7Rです。当方はどうしても、望遠レンズの世界でなくて、マクロレンズの世界の住人なのです。鳥撮りなぞ、さっさとやめてしまえという声が大きくなってきました。BORGの980mmは水撮りで活躍しそうなのです。
ミラーレス買うなら、2台買うなら、ソニーα7RとオリンパスOM-D E-M1、一台ですまそうと思ったら、富士フィルムX-T1というのが結論。ミラーレスは目的に応じて機種を選ぶ、目的が多い人は何台も買う。何でもできるカメラがほしければ、キャノン、ニコンのハイグレード一眼レフを買う。重たくても当然。そういうことです。
当方は、鳥撮りに関しては、相変わらず困った、困った状態から脱出できません。でも、山手線の内部に、このように沢山の動植物が集まっている場所があり、それを見つけることを楽しみにしている人がいっぱいいるとは知らなかったでしょう。
当方はこれからどう展開してゆくのでしょうか? なんとなくマクロ(レンズの名前はマクロですが、実際、撮るものはミクロの世界)の世界に戻る予感がします。
(正式名 白金自然写真クラブ)
BORGの続きです。
ここからカメラとレンズが変わります。
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro アマナ
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro カタクリ
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mm macro
やはり、ツアイスレンズは落ち着く。ソニーα7Rとツアイスレンズがやっぱり当方の故郷であると改めて思ったのです。
2014年3月23日(日曜日)
今日は、miniBORG 60EDにオリンパスOM-D E-M5を付けて、ISO3200を上限に、シャッタースピード1000分の1秒としてみました。結果は、残念ながら、裏目に出たようです。画質の低下と手振れの増加をまねいています。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
入口近くに大きな蜂の巣を見つけて撮影するも、ピンボケの上に画質が悪い。今日はこの状態がずっと続いているのです。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
竹藪のなかでごそごそする大きな鳥は何であろうか、はっきりしなかったのですが、次の写真でキジバトと判明しました。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
コゲラの動きについてゆかれない。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
クラブの方がコゲラがいるといって呼んでくれました。しかし、またちゃんと撮れていない。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
ヒメガマの原にジョウビタキが出現。ヒメガマが刈られてしまっているので、今日は遠くからの撮影です。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
ルリビタキのテリトリーではルリビタキがここのところ全く姿を見せずに、ツグミの世界になっています。
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
この集合体はカワラヒワと思っているのですが、違うかな? ここは川原じゃないし、冬鳥だし?
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
オリンパスOM-D EM-5+miniBORG 60ED X1.4
これはウグイスカグラとおばさんが言っていました。近くでウグイスの声がするのですが、姿を発見することが出来ません。
ここからカメラとレンズが変わります。
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4 シュンラン
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4 カタクリ
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4
ソニーα7R+ツアイス・プラナー100mmMacro X1.4
結論として、BORGは解像よく鳥をとらえることができそうです。しかし、ヘリコイドの動きが必要以上に重たくて、ピント合わせが遅れて鳥を逃がすことが多くありました。これに慣れるのは結構時間がかかりそうです。ツアイスのヘリコイドを参考に改良してほしい。BORGの鳥撮りにオリンパスと富士フィルムX-T1とどちらが相性がいいかという問題は、暗いレンズを補う高感度の富士フィルムか、実質2倍の焦点距離を稼ぎ、5軸手振れ補正のオリンパスかの対決です。
<今のところ、BORGに付けるには実質2倍の焦点距離、5軸手振れ補正のオリンパスに軍配が上がったようだ。オリンパスOM-D E-M1を買っておけばよかったととっても後悔しているのです。> と昨日は書いたのですが、今日23日、BORG試写三日目はとってもガッカリです。ベストと結論づけたBORG+オリンパスOM-D EM5の組み合わせは惨敗でした。3日間、日に日に撮れる写真が良くなくなって、今日はまったくピンボケばかり。なぜなのでしょうか??? 近くまで寄ってくれる親切な鳥の撮影から、だんだん難しい、遥かかなたの小鳥に対象を移していったことも原因の一つでしょう。しかし、これが撮れなければBORGの意味が無い。980mmで拡大フォーカスアシストは手持ちでは揺れてしまって使えない、よってピント合わせが上手くゆかない。硬いヘリコイドの影響もおおいにあります。3日間頑張ったのに、BORGがつかえるか? 富士フィルムX-T1とオリンパスOM-D EM5のどちらが組み合わせにいいか? この問にたいする結論はお預けになってしまいました。BORGは暗さに弱く、ピント合わせが難しいという、予想通りの問題を残しました。申し訳ない、結論なしです。ソニー70-300mmGレンズにx2テレコンを付けて、富士フィルムX-T1、MFで撮る(900mm相当)ということに対してBORGが優位だという自信がなくなりました。BORGのキャッチフレーズ、<写真が変わった、人生が変わった、感動の連続>とは程遠い状態です。BORGの使い方をネットで見ると、ヘリコイドでなくドローチューブ(全体の長さを延び縮みさせ装置)で焦点を合わせた方がいいとか、絞りを付けたり、AFを付けたりいろいろな工夫が載っています。とってもディープな世界のようです。
オリンパスOM-D E-M1の高感度特性が上がっていれば、手振れ補正のついたオリンパスOM-D E-M1が有利であろうと言う結論は正しいと思います。三脚を立てて撮るなら、富士フィルムX-T1で良いでしょう。行動派のオリンパス、絵つくりの富士フィルムです。
絵作りでいうなら、ソニーα7R+ツアイスレンズはダントツの独走状態です。やはり、ツアイスは当方の故郷であり、ツアイスを生かすのはソニーα7Rです。当方はどうしても、望遠レンズの世界でなくて、マクロレンズの世界の住人なのです。鳥撮りなぞ、さっさとやめてしまえという声が大きくなってきました。BORGの980mmは水撮りで活躍しそうなのです。
ミラーレス買うなら、2台買うなら、ソニーα7RとオリンパスOM-D E-M1、一台ですまそうと思ったら、富士フィルムX-T1というのが結論。ミラーレスは目的に応じて機種を選ぶ、目的が多い人は何台も買う。何でもできるカメラがほしければ、キャノン、ニコンのハイグレード一眼レフを買う。重たくても当然。そういうことです。
当方は、鳥撮りに関しては、相変わらず困った、困った状態から脱出できません。でも、山手線の内部に、このように沢山の動植物が集まっている場所があり、それを見つけることを楽しみにしている人がいっぱいいるとは知らなかったでしょう。
当方はこれからどう展開してゆくのでしょうか? なんとなくマクロ(レンズの名前はマクロですが、実際、撮るものはミクロの世界)の世界に戻る予感がします。