小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

BORGの春 その7 千鳥ヶ淵の春 その2

2014-04-07 21:30:42 | 日記
BORGの春 その7 千鳥ヶ淵の春 その2

今日は、富士フィルムX-T1+フジノン55-200mmの写真を中心に載せます。しかし、このとき、一緒に持って行った、ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE35mmの組み合わせが、とんでもない絵をたたき出すことが分かって、とってもびっくりしています。ソニー・ツアイスFE35mmというのはソニーα7/7R用にツアイスが開発したレンズの第一号で、ソニーα7Rを買った時にこれしか合うレンズがなかったので、自動的に購入したのですが、あんまり小さくて貫録がなかったので、ほとんど使わなかったのです。主にこのEマウントフルサイズレンズよりαマウントフルサイズレンズを使っていました。こいつはみんな重たいのでしんどくなって、ヨーロッパ旅行の為に、とんでもなく軽いソニー・ツアイスFE35mmを予行演習で使ってみたのです。ソニー・ツアイスFE35mmに関しては、あんまり悪い評判は聞きませんが、特に絶賛するコメントもありませんでした。F2.8などという妥協の産物でなくて、もっと明るいレンズを出せ、プロは明るいレンズでなければ面白味ないと富士フィルムXマウントの信奉者、動物写真プロ、小原玲氏が言っていたような記憶がある程度です。しかし、今日の撮影ではソニー・ツアイスFE35mmの不思議な力にびっくりです。ソニーα7Rの力も入っているかもしれません。とにかく晴れているときはツアイスの天下です。花梨の花や江戸城跡の広場の人の群れの写真なぞ、ツアイスの世界です(ブログの写真は画素数を落とし過ぎて、違いが分からなくなっています。すみません)。申し訳ないけれど富士フィルムXマウントなぞ吹っ飛んでしまいます。昨日のBORGは全く違った意味で面白いのですけれど。Xマウントは悪くはないのですが、どうでもいいと言う感じになってしまいます。プロさんは撮る写真が上手いから、あんまりレンズが個性的だとやりにくいのかもしれません。
もう一ついいたいのは、やはり皇居は楽しい所だということです。初めて皇居内の桜の咲く乾通りを一般公開するというので行ってみたのです。3時まで入場できるということだったのが、あまり人が多すぎて2時前に入場をストップしてしまったので、当方は入れなかったのです。それで仕方なく、大手門から入って、江戸城跡、北の丸公園、千鳥ヶ淵というルートを歩いてみました。とっても楽しめました。さすがにいつも皇居は皇居です。江戸城を再建して、皇居を開放せよというのが当方の主張で、天皇は京都か奈良に戻るのが筋と主張してきました。(江戸城天守閣跡に登ったら、江戸城ってこんなに小さかったのといっている方いらっしいました。これは天守閣で江戸城のほんの一部なのです。北の丸公園の広大な敷地に江戸城は建っていたのです。ほんとにいやになってしまう)。
天皇は奈良を本拠地として日本文化の再興に尽力し、東京は海外向けの公務を行う出張拠点とする。皇居の大部分は開放して、皇居と再建江戸城を日本文化の<臍>とせよ、再建江戸城は国際トレードセンターおよび国際会議場として、日本文化や日本の頭脳を海外に発信する基地とせよ、という主張です。話がそれました、富士フィルムX-T1+フジノン55-200mmとソニーα7R+ソニー・ツアイスFE35mmを見てください。


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm 大手門


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm ボケの花


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm 花梨の花


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm 江戸城および天守閣跡


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm 天守閣跡


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm

続きはまた明日。
コメント
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