BORGの春 その5 ~地味公園の春 その3~
BORGの話をしているのですから、BORGの写真を載せなければ。
富士フィルムX-T1+miniBORG 60EDです。通常の遠距離撮影時で、ドローチューブ(カメラに近い真鍮ねじのついているチューブ)を一番短くした時です。これで実質753mm、F8.2固定。重さ約1kg。レンズ+カメラで1.5kg以内に収めるというのが当方の方針で、それで
miniBORG 60EDを選んだわけです。この全セットで約95000円(本体は約80000円+アダプター類)だったかな。
富士フィルムX-T1+miniBORG 60EDで、近くを撮る時は、ドローチューブをのばします。あとはヘリコイドで焦点を合わせます。
オリンパス OM-D E-M5+miniBORG 60ED これで実質980mm、F8.2固定。
鳥撮りに使う時は、白い胴鏡や真鍮のネジが目立つので、皆さん迷彩カバーをつけています。当方はケチって、自分の靴下を切ってカバーにしています。
ばらすと少なくともこれだけにばらけます(もっとばらける)前方の4つが意味ある部分で、トップにレンズが入っています。後半の4つは距離を調節するアダプターリング類で、最後がカメラに合わせたマウントアダプターです。ちょっと大きめのが1.4倍テレコンバーターで、他のアダプターはスペースを調節するアダプターで、カメラに合わせて、長さを調節しているようです。もともと一眼レフ用に開発されたので、ミラーレスのためにアダプターを色々組み合わせてちょうといい距離にするようです。富士フィルムX-T1とオリンパスOM-D E-M5は最後のマウントアダプターだけを交換すればいいのです。トップのレンズを色々変えると、色々な焦点距離や明るさの望遠鏡レンズに変身します(それに伴って、他の部品も色々細かい変更が必要な場合があるようですが)。ED(特殊低分散)ガラスを使ったEDレンズシリーズ、さらに高級なフローライトレンズをつかったFLシリーズがあります。焦点距離を落とすレデューサーとか絞りとか、いろいろなパーツがあって、はまる人は、それらを組み合わせて楽しんでいます。おそらく最大で1680mm(マイクロフォーサーズ使用時)で、価格は20万円くらいでしょう。最小で300mm、15000円程度。
比較に、富士フィルムX-T1+フジノン55-200mmを載せます。 実質、最大300mmで、300mmの時はF4.8になります。BORGにくらべるとカメラらしくて、落ち着くでしょう。
でも、300mmの時はこんな雰囲気の長さですが、重量は580gですから、比較すれば軽い。価格は56000円(最安値)。
あとは、みなさん、撮った写真を見て、BORGが意味あるか判断してください。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・プラナー135mm
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED コゲラ
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED コゲラ
だんだんコゲラを見つけるのが上手くなってきました。
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED ツグミ
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED ヒトリシズカ
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED ニリンソウ
以下はちょっと古い3月26日、28日撮影
ソニーα7R + ツアイス・プラナー100mm macro X 1.4 アセビ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED タチツボスミレ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED バイモ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED シジュウカラ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED カルガモ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED コサギ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDより、富士フィルムX-T1+miniBORG 60EDの方がいつのまにか採用する絵が多くなります。画質がいいというか、絵に勢いがあるといいましょうか。それで、最近、富士フィルムX-T1を見直すようになりました。一方、ソニーα7R+αマウント・ツアイスレンズ群は重たくて、くたびれてきました。富士フィルムX-T1と軽いXマウント・レンズ群の組み合わせが一番楽ちんにいい絵が撮れる気がします。AFの軽快な撮影は富士フィルムX-T1、ソニーα7RはMFオールドレンズの母艦にして、凝った撮影をするのが一番向いていると考え始めています。どうですか、BORGも存在価値があると思いませんか。 今日4月4日は富士フィルムX-T1+55-200mm中心に皇居の桜を攻めてみました。 BORGと比較してみましょう。後程アップします。
BORGの話をしているのですから、BORGの写真を載せなければ。
富士フィルムX-T1+miniBORG 60EDです。通常の遠距離撮影時で、ドローチューブ(カメラに近い真鍮ねじのついているチューブ)を一番短くした時です。これで実質753mm、F8.2固定。重さ約1kg。レンズ+カメラで1.5kg以内に収めるというのが当方の方針で、それで
miniBORG 60EDを選んだわけです。この全セットで約95000円(本体は約80000円+アダプター類)だったかな。
富士フィルムX-T1+miniBORG 60EDで、近くを撮る時は、ドローチューブをのばします。あとはヘリコイドで焦点を合わせます。
オリンパス OM-D E-M5+miniBORG 60ED これで実質980mm、F8.2固定。
鳥撮りに使う時は、白い胴鏡や真鍮のネジが目立つので、皆さん迷彩カバーをつけています。当方はケチって、自分の靴下を切ってカバーにしています。
ばらすと少なくともこれだけにばらけます(もっとばらける)前方の4つが意味ある部分で、トップにレンズが入っています。後半の4つは距離を調節するアダプターリング類で、最後がカメラに合わせたマウントアダプターです。ちょっと大きめのが1.4倍テレコンバーターで、他のアダプターはスペースを調節するアダプターで、カメラに合わせて、長さを調節しているようです。もともと一眼レフ用に開発されたので、ミラーレスのためにアダプターを色々組み合わせてちょうといい距離にするようです。富士フィルムX-T1とオリンパスOM-D E-M5は最後のマウントアダプターだけを交換すればいいのです。トップのレンズを色々変えると、色々な焦点距離や明るさの望遠鏡レンズに変身します(それに伴って、他の部品も色々細かい変更が必要な場合があるようですが)。ED(特殊低分散)ガラスを使ったEDレンズシリーズ、さらに高級なフローライトレンズをつかったFLシリーズがあります。焦点距離を落とすレデューサーとか絞りとか、いろいろなパーツがあって、はまる人は、それらを組み合わせて楽しんでいます。おそらく最大で1680mm(マイクロフォーサーズ使用時)で、価格は20万円くらいでしょう。最小で300mm、15000円程度。
比較に、富士フィルムX-T1+フジノン55-200mmを載せます。 実質、最大300mmで、300mmの時はF4.8になります。BORGにくらべるとカメラらしくて、落ち着くでしょう。
でも、300mmの時はこんな雰囲気の長さですが、重量は580gですから、比較すれば軽い。価格は56000円(最安値)。
あとは、みなさん、撮った写真を見て、BORGが意味あるか判断してください。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・プラナー135mm
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED コゲラ
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED コゲラ
だんだんコゲラを見つけるのが上手くなってきました。
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED ツグミ
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED ヒトリシズカ
富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED ニリンソウ
以下はちょっと古い3月26日、28日撮影
ソニーα7R + ツアイス・プラナー100mm macro X 1.4 アセビ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED タチツボスミレ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED バイモ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED シジュウカラ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED カルガモ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60ED コサギ
オリンパスOM-D E-M5+miniBORG 60EDより、富士フィルムX-T1+miniBORG 60EDの方がいつのまにか採用する絵が多くなります。画質がいいというか、絵に勢いがあるといいましょうか。それで、最近、富士フィルムX-T1を見直すようになりました。一方、ソニーα7R+αマウント・ツアイスレンズ群は重たくて、くたびれてきました。富士フィルムX-T1と軽いXマウント・レンズ群の組み合わせが一番楽ちんにいい絵が撮れる気がします。AFの軽快な撮影は富士フィルムX-T1、ソニーα7RはMFオールドレンズの母艦にして、凝った撮影をするのが一番向いていると考え始めています。どうですか、BORGも存在価値があると思いませんか。 今日4月4日は富士フィルムX-T1+55-200mm中心に皇居の桜を攻めてみました。 BORGと比較してみましょう。後程アップします。