小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

最近のカメラ事情 その6

2014-04-15 22:03:13 | 日記
2014年4月15日
地味公園に入り浸っているので、ちょっと気分を変えて、カメラ談義。これまでに使ってみた経験を基に、5種の特徴的カメラの感想を書いてみます。多分に当方の主観が入っていますが、その方が面白いでしょう。

ソニーα7R
フルサイズ・ミラーレス 
軽量・画質/フルサイズの2点に集中、他は切り捨て。Zeissレンズとの相性抜群。JPEGが好き。
欠点:レンズラインアップ整備が遅いし、面白いレンズはオールドレンズで対応するしかない。動き物は無視

富士フィルムX-T1
APS-C・ミラーレス
画質指向だが、これ一台で満足を目指す。高感度特性良し
欠点:特にない。当方にとってはフジノン・レンズの色調がもっともらしくて嫌い(他にこう言っている人は一人もいないので、買おうと思っている方はご安心を)

オリンパス OM-D E-M1(M-5しか持っていないので、M-1は推測です。)
マイクロフォーサーズ・ミラーレス
動き回って撮る為のカメラ(撮るための機能が良く備わっている)、全ての機能が軽快に動く。レンズがよりどりみどり。
欠点:特にない。画質で特に感動しない。M5の画質は感心しない、特に高感度領域

ニコンD800E
一眼レフ
全ての要求を叩き込であり、全てに対応できる   
欠点:重たい、レンズその他の機材がすべて重たい上に、高価になる。動き回って撮るのはしんどい。JPEGでは絵にならない、RAW現像前提。

ペンタックスK5
一眼レフ
機能、重さ、価格全てがほどほどに丁度良く、使う人に親切なカメラ。レンズその他の
機材も同様。
欠点:なんでも一番が好きな人は住めない



ミラーレス買う人は何種類も買ったらいい。軽いし、みな特徴をとがらせていて面白い。1台に絞りたいなら富士フィルムX-T1、2台ならソニーα7RとオリンパスOM-D E-M1、ついでにソニーα6000。ミラーレスが嫌いな人は、やっぱりキャノン+白ペンキズームが無難。ニコンD800Eは相当な覚悟なしには入り込まない方がいい。ペンタックスはいいカメラ。
今、当方が興味あるのはソニーα6000の高速AFとニコ1 AW1での水中撮影。レンズは小さなBORG(コボーグ)、ソニーFE 55mm、フォクトレンダーのとびきり明るいレンズ。
明日はいい天気、地味公園をはなれて、昭和記念公園にチューリップを撮りに行こう。miniBORG60EDを持って行くぞ。
コメント
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