小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ベルギー・フリー旅行 その9

2014-05-26 20:44:21 | 旅行
ベルギー・フリー旅行 その9

今日はディナンです。これで、旅行後記はべつとして、いよいよベルギー旅行はおしまいになります。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

列車はムーズ河にそって走ります。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)  ディナン駅前


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

ディナンはシンプルです。駅を降りて少し行けば、ムーズ川に出くわして、ここから見れば、今日の観光は何をするか一目瞭然なのです。ノートルダム教会が見え、崖の上にシタデルが見えると言うわけです。橋には、ここがサキソフォンの発祥の地であることを現す、サキソフォンのディスプレイが並んでいる。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

アジアでは唯一日本の旗が掲げられていることを示す為にこの写真をのせました。旗はちょっと絡まってしまっていますが、中国の旗もなければ、韓国の旗もありません。


オリンパスμ


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

ノートルダム教会は外見も中身も立派です。こんなに小さな町にこんな立派な教会が何故あるのか? ヨーロッパはどこにいっても立派な教会があるのです。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

教会のすぐ奥から、ロープウェイがシタデルの上までつれていってくれます。歩いて登る方も無論いますが、まずやめておいた方がいい。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

このシタデルもつねに戦場だったようです。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)  ムーズ(ミューズ)河


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)  

昔はこんな城があったという絵です。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

これは当方の写真ではなく、シタデルに飾ってあった写真です。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

第二次世界大戦の時も、第一線の戦場で、その跡が色々残されています。
ディナンのシタデルはナミュールと違って、崖の上のそう広くない敷地ですから、ものの30分もすれば見るところがなくなります。またロープウェイで町に降ります。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

降りたところにあるお土産屋さん。サキソフォンの絵柄のぐい飲み(本当は卵立)を買いました。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

観光する場所もわからないので、遊覧船に乗ることにしました。これがベルギー3度目の遊覧船。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

運転手は女性で、親父さんが指導しています。Uターンする難しいところになると、親父さんの出番です。いいですね、娘が跡継ぎとは。勝手に親子と決めつけていますが、きっとそうでしょう。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

ただ単純に上流に行ってUターンして帰ってくる、それでも40分くらい乗っていましたか。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 
たまたま、晴れてきたので、ワロン地方の家々の白壁がきれいです。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

運河沿いには、別荘やホテルが立ち並び、ちょっとしたリゾートのようです。日本なら、温泉宿のある、水上とか、奥日光とかでしょうか。フランスに近づくと岩山が目立つようになります。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

さて、ディナンはシンプルに終了で、これでベルギーの旅も終了です。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

再びICでブリュッセルへ戻ります。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

帰るときは完全に晴れて、夕日に雲が面白いパターンを作っています。いまごろ晴れやがってと、思うのですが。完全に全部雨を予想したわりには、まずまずの天気で旅出来たことに感謝しなければ。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

このままホテルでは、名残惜しいので、中央駅でおりて、グラン・プラス、ギャラリー・サンチュベールに舞い戻って、イロ・サクレ地区に再挑戦。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

どこがいいかわからないので、第六感を研ぎ澄まして、一件の店にはいりました。隣のグループはそれぞれ別々のものをとって、それぞれ黙々と食べています。一人は大きなパエリヤを一人で食べています。パエリヤというのは大勢で食べるためのメニューと聞いているのですが。我々は実はそう食欲もないのですが、ボート旅行のオジサンからきいた推薦シーフードの舌平目を食べてみることにしました。あとはサラダとワインだけというシンプルメニューです。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mm

いやはや、舌平目のグリルは美味しかったですよ。当方にとって魚はかつての専門ですから、そういっちゃなんですが、魚の鮮度や味はわかります。なんせ、自分でとった魚や実験用の魚や、とにかくありとあらゆる魚をたべていますから。 大丈夫です、イロ・サクレ地区はどこに飛び込んでも美味しい料理がたべられます。たった2件の情報で全体をいうのは、科学的でないですが、まったく飛び込みで、この味なら、大半は大丈夫だろうということです。 となりのオジサンが我々ツーショットを撮影してあげるといいだして、撮ってもらいました。みんなブレてダメでしたが。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

名残惜しい、ベルギーの最後の夜を歩きます。グラン・プラスは夜もにぎやか。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm) 

メトロでホテルに戻って、次の日の朝はもう飛び立って、またコペンハーゲン経由で成田です。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

またコペンハーゲンのCAVIA HOUSE & PRUNIER で小エビのサンドイッチとお寿司を食べてから、成田に到着です。 これでベルギー・フリー旅行はおしまい。

コメント
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