小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その41 カメラ連写速度の話

2015-07-26 17:13:48 | 日記
自然教育園日記 その41 カメラ連写速度の話

毎日暑すぎます。今日7-26(日曜日)はいつものLifeSeqの仕事以外は用事が無く、午後は写真を撮りに歩きたいのですが、今日はさすがにgive upです。これから先も当分、気温は下がりそうにありません、どうしたらいいのでしょう。途方にくれています。一日10,000歩が達成できません。この時とばかり仕事をすればいいのでしょうが、そんなに根つめて働き続けるのは、自分にかわいそうです。
しかたないから、ちょこちょこ撮った以前の自然教育園の写真をちょっとずつ載せましょう。


Sony α7S + coBORG

2015-7-22
以前ヤマユリ撮影を続けているときに、入り込んできたアゲハチョウの写真をみると、チョウの飛ぶ姿が不思議な魅力的姿に写っていました。チョウの飛ぶ姿というのは、何か絵とか写真とかで一定の形で頭のなかにイメージが出来上がっていますが、実際はもっと複雑なようで、時には全く違ったイメージを与えるチョウの姿があるに違いないと思うようになったのです。これを解明すべく、盛んにチョウを連写していますが、まだまだ、どういう時にどういう格好をして、どれがどのように魅力的であるか、うまくつかめていません。


Panasonic Lumix GH4 + Olympus 75-300mm II


Panasonic Lumix GH4 + Olympus 75-300mm II


Panasonic Lumix GH4 + Olympus 75-300mm II


Panasonic Lumix GH4 + Olympus 75-300mm II


Panasonic Lumix GH4 + Olympus 75-300mm II

Panasonic Lumix GH4は超スピード連写も4K動画切り出しもできるので、連写についての最近の感想を書いてみます。  Panasonic Lumix GH4は40コマ/秒連写です。Sony α7Sは5コマ/秒、 Sony α7Rは3コマ/秒、Olympus OM-D E-M1は10コマ/秒、 Sony α6000は10コマ/秒です。連写が速いからと言って、いい写真がとれるとはかぎらないと思っています。Panasonic Lumix GH4でもSony α7Sでも結局はピントが合わなければしょうがない。4K動画だって同じこと。 AFが完全について行くなら、連写速度は意味ありますが、当方の撮る対象のように、ごちゃごちゃの背景のなかの小さな鳥とかチョウを追従できるAFはあるのでしょか? いまのところα6000だろうがなんだろうが、そんなカメラに出会ったことがありません。Panasonic Lumix GH4もOlympus OM-D E-M1も当方の撮影対象ではまともにAFが合ったためしがなく、 癇癪をおこして、MFに切り替えることがほとんど、AF追従どころの騒ぎではありません。 サーキットの車や列車や飛行機等のような単純で大きな対象ならAF追従が出来るでしょうが。  とするなら、いい写真をとるには、ようはシャッターを押すタイミングの問題で、これは撮る人の腕ですから。 そして、Panasonic Lumix GH4 + Olympus 75-300mm IIよりSony α7S + coBORGの方がMFを合わせやすいからチョウを撮りやすいなどということになるのです。
Sony α7Rはいくらなんでも遅すぎて連写とはいえませんが、Sony α7S、5コマ/秒もあれば十分じゃないでしょうか。ちなみにSony α7RIIになってもやっとSony α7Sと同じ5コマ/秒です。連写をフルサイズに要求する気はさらさらないですが、実際のところ5コマ/秒で十分と思います。AFも良くなったというけれど、きっとα6000なみなのだろうな。いまのところ8月に発売されるSony α7RII が40万円はくそ高いとブツブツいいながら買うという感じなのです。色々売って20万円ゲットしたのですが、とうとう残りの20万円をゲットする売り物を見つけられずに、現ナマ20万円を用意して8月を待つという状態です。
もともと動き物には大きな関心がないので、今後、AF追従と連写速度を追いかけて行くか疑問です。Sony α7RIIのAFがビックリすごい、これならAF追従できるなどということになればいいのですが??
コメント
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