港区の坂 その4 恵比寿(渋谷区)広尾(渋谷区)-1
2020-5-23, 24, 25, 26, 28, 29
機材はSony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm
又はZujifilm X-T3 + Zeiss touit 32mm
今日の出発点は恵比寿3丁目交差点。外苑西通りを境に港区と渋谷区がわかれます。今日は表題に偽りありで、恵比寿地域と広尾地域ですから全て渋谷区です。<23区の坂道>によると下図のように名前の付いた坂があるはずなのですが、渋谷区の坂には全く坂の標識がありません。いろいろ捜し歩いたのですが、全滅です。今日ちょっとだけ覗いた堀田坂(次回にちゃんと紹介する予定)には標識がありました。ところがこれは西麻布で港区なのです。歴然です、港区には坂の標識があり、渋谷区には無い。
古川の上流になる渋谷川の南側が恵比寿2丁目、3丁目、4丁目、北側が広尾4丁目、5丁目になります。広尾の東側が港区西麻布と接しているわけです。いずれも坂がいっぱいあります。特に恵比寿3丁目、4丁目は高台、急坂、ゴチャゴチャ感が強い地域です。こういうゴチャゴチャ感が強い所が散歩には面白い。
白金通りから日東坂をおりて、KINMUGIのある交差点から恵比寿のゴチャゴチャ地域探検をよくやります。今日は出発点が恵比寿3丁目交差点ですから、適当にゴチャゴチャ領域にはいります。
キンムギ
この前、キンムギでパンを買ってみました。子供さんも喜ぶような優しい心で作ったパンでした。美味しいですよ。
向かいにミニ
キンムギ近くのの交差点、ここを越すと恵比寿地区。この道は左がトンネルで目黒通りとぶつかり、右は直ぐに外苑西通り、プラチナ通りとぶつかり、外苑西通りに吸収される。東京都道418号北品川四谷線というらしい。
坂だらけの恵比寿2, 3, 4丁目地区に入ります。
実は日本の車の中でこの日産キューブのデザインがベストと思っているのです。すでに終売になっていますが。こいつで面白い色にしたら洒落ている。
これは伊達坂のはずなのですが? 標識がないのでよくわかりません。
恵比寿ガーデンプレース
恵比寿ガーデンプレースに隣接する小さな公園・お花畑です。
Zeiss Batis 40mm のメリット、接近能力を生かしたつもりなのですが。
恵比寿ガーデンプレースの向かいにあるレストランに止まっていた車、この車の持ち主は緑に囲まれたオープンテラスでお食事かお茶の様子です。
この港区の坂で、意図的にかっこいい車を撮っています。港区は、さらに何故か自粛期間は特に、かっこいい目立つ車を撮ろうとおもうと、容易にぞろぞろ出くわし、全く苦労ありません。 暇ができて、車に乗ることでストレスを解消でいるのでしょう。現状では車に興味ない当方ですが、いいものはそれなりにいい、ということを素直に認めているのです。
恵比寿ガーデンプレースの花壇はいつもきれいに手入れされています。坂道のプロブナード
坂道のプロブナード
センター広場から、坂道のプロブナードを見る。
センター広場からシャトーレストラン、ウエスティンホテル東京、恵比寿ガーデンテラスを見る。
恵比寿ガーデンプレースで、当方にとって唯一の興味ある所は恵比寿三越の中にあった、インテリア・アートのお店と、陶磁器や和風小物の店だったのですが、いずれも無くなって、ついには三越自体が消滅するようです。ご覧のように自粛中はとても空いていて広い空間とガーデンやプランターの花が充実しているので、散歩コースの一つになっています。
恵比寿ガーデンプレースに三越があること自体無理があると思っていたのですが、やはり無理でした。恵比寿ガーデンプレースの広場に来ると、カナダ・トロントの市庁舎前の日曜を思い出します。ボストンに住んでいた時にたまたまトロントで学会があって、友人の車に乗せてもらって、ナイヤガラを見てからトロントに泊まったのです。休日にブラブラしていると市庁舎前の広場一帯に、アートの出店がびっしりと並ぶのです。いわゆるフリーマーケットです。大体は絵画です。これがアートだなと思いました。絵自体はどれもたいしたことないのですが、皆がアートを生活の一部としている。それが嬉しかった。恵比寿ガーデンプレース前の広場は、なにやらコンサートとか地方の物産展とかローラスケート場とかがときたま開かれるのですが、アート・フリーマーケットを定期的に開いたらどうですか。とにかく恵比寿ガーデンプレースの実体はちっともハイセンスでないのです。現状はお上りさんの集まるところと認識しています。もったいないですよ、センスのレベルを上げないと、ここはビジネスが回ってゆきません。意図的にセンスを上げて行かないと、センスのいい人が集まりません。現状は方向が違っています。今集まる人にセンスを合わせではいけません。もっとセンスのいい人にコーディネートを頼んで、うんと飛び越えたセンスを一挙にドーンと投入しましょう。必ずいいセンスを求める人が集まってきます。そうすれば、みんなが集まってきます。とにかくここを運営する人のセンスが悪すぎる。もう一度いいますが、
すでにこんな大きな投資が入っているところでは、今集まる人にセンスを合わせることをビジネスと思うことは大きな間違いです。ハイセンスに引っ張り込まなくては。野外のバスキア展とかバンクシー展とかやってみなさい。
恵比寿ガーデンプレースから下る道の途中からビール坂というのがあるのですが、標識はありませんでした。ただビール坂商店街という看板がありました。
これを下って、澁谷川をこして、明治通りを越して広尾地区にはいります。広尾散歩道りです。
広尾地区はまた明日。
2020-5-23, 24, 25, 26, 28, 29
機材はSony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm
又はZujifilm X-T3 + Zeiss touit 32mm
今日の出発点は恵比寿3丁目交差点。外苑西通りを境に港区と渋谷区がわかれます。今日は表題に偽りありで、恵比寿地域と広尾地域ですから全て渋谷区です。<23区の坂道>によると下図のように名前の付いた坂があるはずなのですが、渋谷区の坂には全く坂の標識がありません。いろいろ捜し歩いたのですが、全滅です。今日ちょっとだけ覗いた堀田坂(次回にちゃんと紹介する予定)には標識がありました。ところがこれは西麻布で港区なのです。歴然です、港区には坂の標識があり、渋谷区には無い。
古川の上流になる渋谷川の南側が恵比寿2丁目、3丁目、4丁目、北側が広尾4丁目、5丁目になります。広尾の東側が港区西麻布と接しているわけです。いずれも坂がいっぱいあります。特に恵比寿3丁目、4丁目は高台、急坂、ゴチャゴチャ感が強い地域です。こういうゴチャゴチャ感が強い所が散歩には面白い。
白金通りから日東坂をおりて、KINMUGIのある交差点から恵比寿のゴチャゴチャ地域探検をよくやります。今日は出発点が恵比寿3丁目交差点ですから、適当にゴチャゴチャ領域にはいります。
キンムギ
この前、キンムギでパンを買ってみました。子供さんも喜ぶような優しい心で作ったパンでした。美味しいですよ。
向かいにミニ
キンムギ近くのの交差点、ここを越すと恵比寿地区。この道は左がトンネルで目黒通りとぶつかり、右は直ぐに外苑西通り、プラチナ通りとぶつかり、外苑西通りに吸収される。東京都道418号北品川四谷線というらしい。
坂だらけの恵比寿2, 3, 4丁目地区に入ります。
実は日本の車の中でこの日産キューブのデザインがベストと思っているのです。すでに終売になっていますが。こいつで面白い色にしたら洒落ている。
これは伊達坂のはずなのですが? 標識がないのでよくわかりません。
恵比寿ガーデンプレース
恵比寿ガーデンプレースに隣接する小さな公園・お花畑です。
Zeiss Batis 40mm のメリット、接近能力を生かしたつもりなのですが。
恵比寿ガーデンプレースの向かいにあるレストランに止まっていた車、この車の持ち主は緑に囲まれたオープンテラスでお食事かお茶の様子です。
この港区の坂で、意図的にかっこいい車を撮っています。港区は、さらに何故か自粛期間は特に、かっこいい目立つ車を撮ろうとおもうと、容易にぞろぞろ出くわし、全く苦労ありません。 暇ができて、車に乗ることでストレスを解消でいるのでしょう。現状では車に興味ない当方ですが、いいものはそれなりにいい、ということを素直に認めているのです。
恵比寿ガーデンプレースの花壇はいつもきれいに手入れされています。坂道のプロブナード
坂道のプロブナード
センター広場から、坂道のプロブナードを見る。
センター広場からシャトーレストラン、ウエスティンホテル東京、恵比寿ガーデンテラスを見る。
恵比寿ガーデンプレースで、当方にとって唯一の興味ある所は恵比寿三越の中にあった、インテリア・アートのお店と、陶磁器や和風小物の店だったのですが、いずれも無くなって、ついには三越自体が消滅するようです。ご覧のように自粛中はとても空いていて広い空間とガーデンやプランターの花が充実しているので、散歩コースの一つになっています。
恵比寿ガーデンプレースに三越があること自体無理があると思っていたのですが、やはり無理でした。恵比寿ガーデンプレースの広場に来ると、カナダ・トロントの市庁舎前の日曜を思い出します。ボストンに住んでいた時にたまたまトロントで学会があって、友人の車に乗せてもらって、ナイヤガラを見てからトロントに泊まったのです。休日にブラブラしていると市庁舎前の広場一帯に、アートの出店がびっしりと並ぶのです。いわゆるフリーマーケットです。大体は絵画です。これがアートだなと思いました。絵自体はどれもたいしたことないのですが、皆がアートを生活の一部としている。それが嬉しかった。恵比寿ガーデンプレース前の広場は、なにやらコンサートとか地方の物産展とかローラスケート場とかがときたま開かれるのですが、アート・フリーマーケットを定期的に開いたらどうですか。とにかく恵比寿ガーデンプレースの実体はちっともハイセンスでないのです。現状はお上りさんの集まるところと認識しています。もったいないですよ、センスのレベルを上げないと、ここはビジネスが回ってゆきません。意図的にセンスを上げて行かないと、センスのいい人が集まりません。現状は方向が違っています。今集まる人にセンスを合わせではいけません。もっとセンスのいい人にコーディネートを頼んで、うんと飛び越えたセンスを一挙にドーンと投入しましょう。必ずいいセンスを求める人が集まってきます。そうすれば、みんなが集まってきます。とにかくここを運営する人のセンスが悪すぎる。もう一度いいますが、
すでにこんな大きな投資が入っているところでは、今集まる人にセンスを合わせることをビジネスと思うことは大きな間違いです。ハイセンスに引っ張り込まなくては。野外のバスキア展とかバンクシー展とかやってみなさい。
恵比寿ガーデンプレースから下る道の途中からビール坂というのがあるのですが、標識はありませんでした。ただビール坂商店街という看板がありました。
これを下って、澁谷川をこして、明治通りを越して広尾地区にはいります。広尾散歩道りです。
広尾地区はまた明日。