小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

2017 年始

2017-01-05 19:09:16 | 日記
2017 年始
年始色々。
朝から晩まで食べて飲んで。何とか歩かなくては。
1日は増上寺に初詣で。2年連続の大吉。
2日は皇居・一般参賀へ。ところが、なんという混雑。待機所で30分、やっとこ皇居内へぞろぞろ入ったはいいが、長和殿前に到着した時、次のお出ましまで1時間半といわれ、諦めて桔梗門から皇居を出ようと試みる。しかし、人があふれて出られない。またもや数十分。やっとこ、ここを抜け出て、いったい何だったのか?
機材はFujifilm T-X10 + Zeiss touit 12mm








長和殿前

桔梗門から靖国神社へ。



驚いたことに、境内に屋台が一軒もない! 後でしらべたら、トラブルが多いので、靖国神社は屋台をすべて締め出したそうな。



こんな行列で、参拝は諦め。今日はいったいなんだったのだろうか、しかし、とにかく歩くことが目的であるから、目的は達成。

3日は港区七福神めぐり。


毘沙門天、氷川神社。結構人が集まっている。



次に宝船、十番稲荷。




次に、大黒天、大法寺へ行きましたが、写真を撮り忘れ。今日はここまで。



麻布十番の<鰓呼吸>で一杯。あん肝、沖シジミの酒蒸し、焼きホタテ。ハムカツ、海鮮焼きそば、カニ飯おにぎり、栃木の酒、鳳凰美田はビックリ、うまかった。  値段はリーズナブル、海産物を理解し、それを愛する心が伝わり、ここはいい。推薦。

4日は海の色と形を探しに。昨年強風で断念した、三浦半島西岸、長者ケ崎から佐島までのコースをトライ。
機材はSony alpha7RII + Pentax DA200mmとSony alpha7RII +フォクトレンダー12mm



まずは逗子からバスで長者ケ崎海岸へ



次に秋谷海岸を立石公園に向かう。



立石公園と立石



海の形と色を探すが、全く見つからない。芦名海岸を経て佐島、天神島臨海自然教育園に。


天神島臨海自然教育園



相変わらず海の形と色が見つからない。諦めて、近くの<佐島、海辺>という店へ。ロケーションは抜群。鮮魚・地場の魚を食べさせると書いてある。




中生とおつまみで、ちょっと一杯と思ったのだが、単品が無いので刺身盛り合わせを注文。



セキレイがちょこちょことおこぼれを食べに来る。
さしみはマグロ、ハマチ、カツオ、サザエ、味はスーパーで買う刺身と同じ。悪いけど、海産物料理において、三浦半島の<海浜>は麻布十番の<鰓呼吸>には遠く及ばなかった。



バスを待つ間に佐島漁港で海の色と形を探す。





アオサとりに余念がない。今どきのアオサは美味しいのである。

撮影では海の色と形は見つからなかったが、19000歩の旅で満足。 実は、道々、陶芸のモデルに使えそうな貝殻を多量にゲットして、海の色と形を捕まえる目的は達成できたかもしれない。
陶芸はどうしても満足できるものが出来ない。しかし、今年は、何度でも失敗しようと腹をくくった。 方向は間違っていない。いつかできるはずだ。



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