自然教育園日記 その266 虫のハイスピード撮影・苦戦の巻
2023-11-2
教育園は花の名前は看板を立てるが、昆虫の名前はなかなか教えてくれない。特定するのも難しいし、虫は移動するから看板を立てるのも難しい。
ここまでくると自分で少しは調べないと虫さんに申し訳ない。
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
アワコガネギクとハエ目
ハエ目ハナアブ科は無論のこと、クロバエ科キンバエとかニクバエ科、イエバエ科みんな花の蜜もなめるそうです。アブもハエ目アブ科でみんな親戚だ。
親戚同士
(これはFujifilm GFX100S +GF120mm macro 2023-11-8)
ちなみにヤブカも蜜をすっている。
2023-11-3
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
水生植物園の池をバックに虫の動きを追ってみました。
2023-11-4
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
ここのところ、いつもアワコガネギクのところで虫を撮影するのです。どれだけショットを撮ったことか、しかし貼りつけてみると使える絵がありません。ここは午後、太陽の光が乏しいので、いつも手作りLEDランプを使っています。
アワコガネギクとハナアブの類
なぜか当方はアワコガネギクが可愛らしくて好きです。調べるとアワコガネギクは韓国や中国産の種が法面緑化の為に導入されたもので、在来種であるキクタニギクとまじりあって区別がつかなくなって、名前も区別されなくなってしまったようです。
泡黄金菊だからアワは安房でなく泡だった。牧野富太郎博士が名付けたそうだ。
ハナアブはハエ目ハナアブ科であって目玉をみると、ハエに近いことがわかる。ミツバチは蟻の目に近いそうだ(確かにそうだ)。スズキナガハナアブなどはスズメバチにそっくり(擬態)で、花を撮っているといきなり飛んできてぎょっとするやつに違いない。
アワコガネギクとシロオビメイガ(?)
この蛾がいっぱいへばりついています。こいつはなかなか飛ばないくせに、突然飛ぶから飛び写真は困難です。
のこんぎくとシロオビメイガ(?)
2023-11-5
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
まだまだアワコガネギクと格闘しています。たった一枚でいいから気に入った写真が撮れればいいのですが、そうはいかないのです。
ハナアブに露出をあわせると花の露出がとんでしまいます。バックにのはらあざみの紫を入れようとがんばるのですが、そうそう色々な条件が合うものではありません。いつも根負けして、ここを立ち去ることになります。
いっこうに<アリス・イン・ワンダーランド>のメージがつかめない。自然教育園では
花が少ないから、花と虫を軸にする<アリス・イン・ワンダーランド>の試みは無理かもしれないと思い始めました。 それでも相当ねばっているのです。正直、いっこうにいい絵が撮れない虫のハイスピード撮影も飽きて来て、早く中判カメラに戻りたい気持ちが高まっています。それでも宙ぶらりんのまま時は過ぎて行きます。頭を使え、頭を使え、ゲーム・チェンジャーはどこにある。
2023-11-08
Fujifilm GFX100S + Fujifilm GF120mm macro
今日は中判カメラで虫に挑戦
やっぱり中判カメラは迫力あっていいですね。つまらない絵でなくていい絵を集めて、合成して新しい絵を作りたいものです。
高速撮影用のソニーα9IIIが発売されます。久しぶりにカメラの世界がザワついています。次回は行きづまっている高速撮影について真面目に考えてみます。
2023-11-2
教育園は花の名前は看板を立てるが、昆虫の名前はなかなか教えてくれない。特定するのも難しいし、虫は移動するから看板を立てるのも難しい。
ここまでくると自分で少しは調べないと虫さんに申し訳ない。
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
アワコガネギクとハエ目
ハエ目ハナアブ科は無論のこと、クロバエ科キンバエとかニクバエ科、イエバエ科みんな花の蜜もなめるそうです。アブもハエ目アブ科でみんな親戚だ。
親戚同士
(これはFujifilm GFX100S +GF120mm macro 2023-11-8)
ちなみにヤブカも蜜をすっている。
2023-11-3
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
水生植物園の池をバックに虫の動きを追ってみました。
2023-11-4
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
ここのところ、いつもアワコガネギクのところで虫を撮影するのです。どれだけショットを撮ったことか、しかし貼りつけてみると使える絵がありません。ここは午後、太陽の光が乏しいので、いつも手作りLEDランプを使っています。
アワコガネギクとハナアブの類
なぜか当方はアワコガネギクが可愛らしくて好きです。調べるとアワコガネギクは韓国や中国産の種が法面緑化の為に導入されたもので、在来種であるキクタニギクとまじりあって区別がつかなくなって、名前も区別されなくなってしまったようです。
泡黄金菊だからアワは安房でなく泡だった。牧野富太郎博士が名付けたそうだ。
ハナアブはハエ目ハナアブ科であって目玉をみると、ハエに近いことがわかる。ミツバチは蟻の目に近いそうだ(確かにそうだ)。スズキナガハナアブなどはスズメバチにそっくり(擬態)で、花を撮っているといきなり飛んできてぎょっとするやつに違いない。
アワコガネギクとシロオビメイガ(?)
この蛾がいっぱいへばりついています。こいつはなかなか飛ばないくせに、突然飛ぶから飛び写真は困難です。
のこんぎくとシロオビメイガ(?)
2023-11-5
Fujifilm X-H2S + XF80mm macro F4
まだまだアワコガネギクと格闘しています。たった一枚でいいから気に入った写真が撮れればいいのですが、そうはいかないのです。
ハナアブに露出をあわせると花の露出がとんでしまいます。バックにのはらあざみの紫を入れようとがんばるのですが、そうそう色々な条件が合うものではありません。いつも根負けして、ここを立ち去ることになります。
いっこうに<アリス・イン・ワンダーランド>のメージがつかめない。自然教育園では
花が少ないから、花と虫を軸にする<アリス・イン・ワンダーランド>の試みは無理かもしれないと思い始めました。 それでも相当ねばっているのです。正直、いっこうにいい絵が撮れない虫のハイスピード撮影も飽きて来て、早く中判カメラに戻りたい気持ちが高まっています。それでも宙ぶらりんのまま時は過ぎて行きます。頭を使え、頭を使え、ゲーム・チェンジャーはどこにある。
2023-11-08
Fujifilm GFX100S + Fujifilm GF120mm macro
今日は中判カメラで虫に挑戦
やっぱり中判カメラは迫力あっていいですね。つまらない絵でなくていい絵を集めて、合成して新しい絵を作りたいものです。
高速撮影用のソニーα9IIIが発売されます。久しぶりにカメラの世界がザワついています。次回は行きづまっている高速撮影について真面目に考えてみます。
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