沖縄陶器(やちむん)の旅、リコーGXR試写レポート その5
歓会門(カンカイモン)首里城の正門で、やはり500年以上前に作られ、戦争で破壊されて、その後再建された。
瑞泉門(ズイセンモン)、漏刻門(ロウコクモン)、広福門(コウフクモン)と続き、宮殿前広場に入る。ここからは有料なので、いつもその前で左に折れて、公園を歩きます。
さっきからこの城壁にとんがり曲線をしつこく撮っているでしょ。当方は以前のブログで、これは波のパターンだと断定したのです。
京の内という儀式の場から宮殿を見ます。修理が終わったようで、全体像が良く見えます。うしろの鉄塔がじゃまだな。
このレンズといおうかカメラといおうか、どちらに責任があるか、わかりませんが、遠目にはぼけているように見えるのに、同じ写真をトリミングして拡大するとかえってはっきりするという不思議な現象が起きます。うーむ、これは何故だ。いまのところ不明です。リコーGXRとフォクトレンダーの組み合わせは、まだ解明できない謎がいろいろあるのです。
この城壁の曲線が韓国の城壁から来ているのではないかという話は以前のブログで書きました。
ここでまた失敗に気が付きます。ちょっとは新しい絵を作ろうと、雨のなかで、苦心してペンタックス10-17mmフィッシュアイにレンズを変えたのですが、このレンズは新しいタイプなので絞り目盛がありません。ということで、リコーGXRに着けると、超スローシャッターでしかとれません。新しいレンズはGXRにつけられないのです。重たい思いをして持ってくるんじゃなかった。同じ失敗を2回もやってバカじゃないか。
久慶門(キュウケイモン)
新しい発見がないので、帰ります。首里駅まで歩いて15分くらいか。首里駅からホテルのある美栄橋駅へ。駅から泊港のホテルまでの道の途中で、琉球漆塗りの立派そうなお店があったので入ってみました。お店のきっと偉い女性と思われる方と色々話しました。<角萬漆器>といって、琉球最古の老舗というだけあり、他の有名な2軒の漆器屋さんと一線を隔し、高い格調を保っている漆器屋さんであることがわかりました。これは後でわかったことで、その時はそうとも知らずに、かってなことを色々言ってすみませんでした。沖縄の方がお祝い事に使うことが多いのではないでしょうか?
沖縄の人と内地の人とどれくらいの比率ですか? 半々くらいです。これだけ高いくて、沖縄風の漆器だと、内地の人が、お祝いごとに使うのは難しいのではないでしょうか? いいえ、内地に人もよく買いにいらっしゃいますよ。 東京とか、海外とかでは売らないのですか? 以前はそうしていましたが、それだけの力がありません。ただ、外国の方が結構買いに来ますよ。空手道場に飾るのだとか言って。なるほど。こんな大きな竜のお盆のような派手なやつを買うのですか。いえいえ結構渋いのを買ってゆきます。へー、結構わかっているのですね。なにか新しいデザインのものはありませんか? このあたりが新しいデザインです。この絵はかわいいという雰囲気で当方には今一つです。こちらは形がかわいくて、とっても魅力的ですね。もう少し明るい色にしてはどうですか。これを明るくすると2,3万円の商品になってしまいます。5万円となると明るい色というわけにはいきません。なるほどそうですね、納得です。でもこの商品はいいですね、これが一番売れるのではないですか? とてもよく売れてます。などなど。つぎの日に写真をとらせていただこうとたずねたら、お休みでした。しかし、どうもここは撮影禁止くさいです。
この右が、当方が売れるだろうと予測したお重
この右が、当方が<かわいい系>で好みで無いといったシリーズ
高そうな伝統的漆器
いずれも、小さなパンフレットからのコピーで、図が汚くてすみません。本物はとても素敵です。角萬漆器というのは500年前から、琉球王国時代の漆器職人が代々作ってきた漆器で、現在は嘉手納並豪さんが引き継いでいる。先代の嘉手納並裕は漆器工芸で県内初の労働大臣賞を受賞し、東京赤坂迎賓館への寄贈、伊勢神宮や明治神宮への奉納を行っているとパンフレットにかいてありました。美栄橋駅からすぐです、国際通りにも支店があるそうです。この漆器が当方の頭にすりこまれていますからそのうち買ってしまうかもしれません。HPを見つけてそこのギャラリーからコピーします。
途中の名護ソバという店にはいって、名護ソバと定食をヘチマの味噌チャンプルーを頼みました。オリオン生ビールを飲んでお腹いっぱい。
名護ソバ 普通の沖縄ソバとどこが違うのかよくわかりません。薩摩揚げ(沖縄ではチギアギー)が入っているところが違うのか?
へちまの味噌チャンプルー。 沖縄は豆腐がうまい。へちまもいいですよ。ホテルの隣が酒屋で、店のおばさん推薦の泡盛を買って、ホテルでまた飲む。
歓会門(カンカイモン)首里城の正門で、やはり500年以上前に作られ、戦争で破壊されて、その後再建された。
瑞泉門(ズイセンモン)、漏刻門(ロウコクモン)、広福門(コウフクモン)と続き、宮殿前広場に入る。ここからは有料なので、いつもその前で左に折れて、公園を歩きます。
さっきからこの城壁にとんがり曲線をしつこく撮っているでしょ。当方は以前のブログで、これは波のパターンだと断定したのです。
京の内という儀式の場から宮殿を見ます。修理が終わったようで、全体像が良く見えます。うしろの鉄塔がじゃまだな。
このレンズといおうかカメラといおうか、どちらに責任があるか、わかりませんが、遠目にはぼけているように見えるのに、同じ写真をトリミングして拡大するとかえってはっきりするという不思議な現象が起きます。うーむ、これは何故だ。いまのところ不明です。リコーGXRとフォクトレンダーの組み合わせは、まだ解明できない謎がいろいろあるのです。
この城壁の曲線が韓国の城壁から来ているのではないかという話は以前のブログで書きました。
ここでまた失敗に気が付きます。ちょっとは新しい絵を作ろうと、雨のなかで、苦心してペンタックス10-17mmフィッシュアイにレンズを変えたのですが、このレンズは新しいタイプなので絞り目盛がありません。ということで、リコーGXRに着けると、超スローシャッターでしかとれません。新しいレンズはGXRにつけられないのです。重たい思いをして持ってくるんじゃなかった。同じ失敗を2回もやってバカじゃないか。
久慶門(キュウケイモン)
新しい発見がないので、帰ります。首里駅まで歩いて15分くらいか。首里駅からホテルのある美栄橋駅へ。駅から泊港のホテルまでの道の途中で、琉球漆塗りの立派そうなお店があったので入ってみました。お店のきっと偉い女性と思われる方と色々話しました。<角萬漆器>といって、琉球最古の老舗というだけあり、他の有名な2軒の漆器屋さんと一線を隔し、高い格調を保っている漆器屋さんであることがわかりました。これは後でわかったことで、その時はそうとも知らずに、かってなことを色々言ってすみませんでした。沖縄の方がお祝い事に使うことが多いのではないでしょうか?
沖縄の人と内地の人とどれくらいの比率ですか? 半々くらいです。これだけ高いくて、沖縄風の漆器だと、内地の人が、お祝いごとに使うのは難しいのではないでしょうか? いいえ、内地に人もよく買いにいらっしゃいますよ。 東京とか、海外とかでは売らないのですか? 以前はそうしていましたが、それだけの力がありません。ただ、外国の方が結構買いに来ますよ。空手道場に飾るのだとか言って。なるほど。こんな大きな竜のお盆のような派手なやつを買うのですか。いえいえ結構渋いのを買ってゆきます。へー、結構わかっているのですね。なにか新しいデザインのものはありませんか? このあたりが新しいデザインです。この絵はかわいいという雰囲気で当方には今一つです。こちらは形がかわいくて、とっても魅力的ですね。もう少し明るい色にしてはどうですか。これを明るくすると2,3万円の商品になってしまいます。5万円となると明るい色というわけにはいきません。なるほどそうですね、納得です。でもこの商品はいいですね、これが一番売れるのではないですか? とてもよく売れてます。などなど。つぎの日に写真をとらせていただこうとたずねたら、お休みでした。しかし、どうもここは撮影禁止くさいです。
この右が、当方が売れるだろうと予測したお重
この右が、当方が<かわいい系>で好みで無いといったシリーズ
高そうな伝統的漆器
いずれも、小さなパンフレットからのコピーで、図が汚くてすみません。本物はとても素敵です。角萬漆器というのは500年前から、琉球王国時代の漆器職人が代々作ってきた漆器で、現在は嘉手納並豪さんが引き継いでいる。先代の嘉手納並裕は漆器工芸で県内初の労働大臣賞を受賞し、東京赤坂迎賓館への寄贈、伊勢神宮や明治神宮への奉納を行っているとパンフレットにかいてありました。美栄橋駅からすぐです、国際通りにも支店があるそうです。この漆器が当方の頭にすりこまれていますからそのうち買ってしまうかもしれません。HPを見つけてそこのギャラリーからコピーします。
途中の名護ソバという店にはいって、名護ソバと定食をヘチマの味噌チャンプルーを頼みました。オリオン生ビールを飲んでお腹いっぱい。
名護ソバ 普通の沖縄ソバとどこが違うのかよくわかりません。薩摩揚げ(沖縄ではチギアギー)が入っているところが違うのか?
へちまの味噌チャンプルー。 沖縄は豆腐がうまい。へちまもいいですよ。ホテルの隣が酒屋で、店のおばさん推薦の泡盛を買って、ホテルでまた飲む。
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