小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ピアニッシモからフォルテ ~その4 バラ編 ~

2015-10-11 15:42:05 | 日記
ピアニッシモからフォルテ ~その4 バラ編 ~

2015-10-10
ピアニッシモからフォルテの流れてとして、もう一度バラを探求してみようと生田緑地のバラ苑に来てみました。
1)午前中晴れの予報なのにちっとも日がささない。花は曇りに撮れと言うけれど、当方は晴れが好き。2)生田緑地には初めて来たが、そのバラ苑の印象は京都府立植物園のバラ苑の1/10以下のインパクト。ここはボランティアで運営されているバラ苑ということで、素人さんの庭師集団なのでしょうか? 生田緑地のボランティアさんは、ぜひ京都の庭師の心髄をさぐりに京都府立植物園のバラ苑を訪ねることをお勧めします。3)実を言うと、バラは陶芸で題材として一回も使ったことがありません。既存概念の陳腐さを突き破るアイデアを思いつかないのです。4)ダリアで疲れて、この大きめの花にはちょっと飽食気味です。ということで、今日はとんでもなくテンションが低い。三脚も持ってきていないことでもわかります。ピアニッシモからフォルテで無いじゃないかと言われてしょうがない。でも今日の本当の目的は、生田緑地にある岡本太郎美術館を訪ねることなのです。
言い訳はこれくらいにして、それでも何とかエネルギーをかき集めて、面白そうな絵をねじりだしてみます。

そうそう、なんで岡本太郎なのかという話は後でじっくり書きましょう。昨日はニキ・ド・サンファル展にいって、今日は岡本太郎美術館、実はこの日は思ったような収穫が無かったので、明日はリベンジとして地元青山の岡本太郎記念館に行く予定。こっちが、ピアニッシモからフォルテの本命で、えらくエネルギーを注いでいるのです。

今日のレンズはダリアと同じ、Sony FE 90mm macro, Zeiss Distagon 21mm ZF, フォクトレンダーNokton 50mm F1.5の3本、カメラはSony α7RII とSony α7Rの2台。面白そうな絵から載せてゆくと、大口径レンズ、フォクトレンダーNokton 50mm F1.5のボケボケ写真が一番面白い。

まずは、Sony α7RII + フォクトレンダーNokton 50mm F1.5















次にSony α7RII +Sony FE 90mm macroできっちり写真。なお、今日はどのレンズも全部手持ちMFです。よって、構図中心。













次にSony α7RII + Zeiss Distagon 21mm ZF







次にカメラを代えて、
Sony α7R + Zeiss Distagon 21mm ZF







曇りモードはいやだいやだ、とくにZeissは光がないとどうしようもない。Zeiss Distagon 18mm ZFは男性的、Zeiss Distagon 21mm ZFは女性的と表現している方がいましたが、そうかもしれない。Zeiss Distagon 18mm ZF の暴れん坊的雰囲気よりZeiss Distagon 21mm ZFの印象は確かにふんわりとマイルドになる。





大きい花に疲れて、道端の小さい花を撮る。

ニキ・ド・サンファル、岡本太郎は明日岡本太郎記念館にいってから、まとめて書きましょう。こちらはうんと気をいれてますから、お楽しみに。

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