自然教育園日記 その164 Fujifilm X-T3/T4のプリ撮影システムについての間違い訂正
2020-10-29~11-3
Fujifilm X-T3は連写10コマ/秒だから、プリ撮影システムで使えるプリ部分はせいぜい1コマであり、Fujifilm X-T4は連写30コマ/秒だから、プリ撮影システムのプリ部分は3コマくらいに増えると思っていました。フジフィルムショウルームに電話して聞いたところ、プリ撮影システムはT3からT4になっても内容は同じで変化ないとのことでした。調べてみるとT3、T4いずれも連写速度を10コマ/秒、20コマ/秒、30コマ/秒と変化出来ることがわかりました。但し20コマ/秒、30コマ/秒とすると画面がクロップされて少し小さくなります。クロップされると、レンズの実質焦点距離はAPS-Cで1.5倍、さらに1.25倍、 結局1.8倍になります。つまりminiBorg 55FL, 250mm なら実質450mm、Canon 400mm F5.6Lなら実質720mmになるということです。望遠側にふれるから鳥撮りにはかえって好都合です。
これでFujifilm X-T4を買い足す意味がなくなってしまいました。当方にとってFujifilm X-T3に対するFujifilm X-T4の意義は手振れ補正だけ(AFや画像処理も進歩しているとそうですが)ということで、Fujifilm X-T3を使う時は高速で撮影する場合が多い当方には手振れ補正のために20万円はらう必要は無いということになります。
Fujifilm X-T3で連写30コマ/秒としてプリ撮影(当方はプレ撮影といっています)を連日トライしています。たいしていい場面に遭遇していないのですが、これまでブログを間違えてに書いてきたので、早めに訂正しておきます。
以下のカワセミは50~100mくらい離れた暗い対象を撮っているので、表にだせる絵ではないのですが、連写30コマ/秒となるとプリ撮影部分が確実に増えて、まともなプリ撮影になっています。ただし、撮れる枚数がふえると後の処理が大変になりましたが。
以下、Fujifilm X-T3 + miniBorg 55FL このシステムはMF only
以下、Fujifilm X-T3 + Canon 400mm F5.6L このシステムはFringerレンズアダプタ―を使っているので、AF中心ですが、ごちゃごちゃの枝の中の鳥はMFを使い分けています。
いくら撮っても、この距離、この暗さだと、ピシッと拡大できるわけでもなく(ISO 6400~12800で撮っているのですから)、出すところに出せる絵にはなりません。しかし、陶芸のモチーフとして色々な飛び姿を収集できることはありがたい。
これは20~30mくらいの近距離に現れた時。
数年前はこのような近距離でホバリングする場面がありました。オスがメスに<こんなに魚をとるのが上手いよ!>とアピールするためかな?
この子はまだ若いので、魚をとるのがまだ下手なようです。
その内いい写真も撮れると思うのですが、当方はすでに望遠による鳥撮りに飽きてきた。そろそろ中判マクロに戻りたい。
コゲラが飛ぶところを撮影するのはほんと難しい。枝の上をちょこちょこ動き回るので追いかけるのがたいへん。
エナガはかわいいから何でも許しちゃう。
ここのところスズメが集団で木の実をあさる。超元気である。
いまのところたいした写真はありませんが、これはいい場面に遭遇していないだけで、Fujifilm X-T3の連写30コマ/秒によるプリ撮影システムは確実に使えます。これからFujifilmを買おうとする方は当然Fujifilm X-T4を買うことをお勧めします。手振れ補正はあって損になることはありませんから。
みなさんプリ撮影システムにちっとも興味を示さないけど、こんな有意義なシステムはないのに、この無関心はなんとも信じられないですよ。
AF追尾が進歩すればプリ撮影システムは鬼に金棒なのですが。瞳AFでなくて、動くものを自動的に追いかけてくれませんかね。
2020-10-29~11-3
Fujifilm X-T3は連写10コマ/秒だから、プリ撮影システムで使えるプリ部分はせいぜい1コマであり、Fujifilm X-T4は連写30コマ/秒だから、プリ撮影システムのプリ部分は3コマくらいに増えると思っていました。フジフィルムショウルームに電話して聞いたところ、プリ撮影システムはT3からT4になっても内容は同じで変化ないとのことでした。調べてみるとT3、T4いずれも連写速度を10コマ/秒、20コマ/秒、30コマ/秒と変化出来ることがわかりました。但し20コマ/秒、30コマ/秒とすると画面がクロップされて少し小さくなります。クロップされると、レンズの実質焦点距離はAPS-Cで1.5倍、さらに1.25倍、 結局1.8倍になります。つまりminiBorg 55FL, 250mm なら実質450mm、Canon 400mm F5.6Lなら実質720mmになるということです。望遠側にふれるから鳥撮りにはかえって好都合です。
これでFujifilm X-T4を買い足す意味がなくなってしまいました。当方にとってFujifilm X-T3に対するFujifilm X-T4の意義は手振れ補正だけ(AFや画像処理も進歩しているとそうですが)ということで、Fujifilm X-T3を使う時は高速で撮影する場合が多い当方には手振れ補正のために20万円はらう必要は無いということになります。
Fujifilm X-T3で連写30コマ/秒としてプリ撮影(当方はプレ撮影といっています)を連日トライしています。たいしていい場面に遭遇していないのですが、これまでブログを間違えてに書いてきたので、早めに訂正しておきます。
以下のカワセミは50~100mくらい離れた暗い対象を撮っているので、表にだせる絵ではないのですが、連写30コマ/秒となるとプリ撮影部分が確実に増えて、まともなプリ撮影になっています。ただし、撮れる枚数がふえると後の処理が大変になりましたが。
以下、Fujifilm X-T3 + miniBorg 55FL このシステムはMF only
以下、Fujifilm X-T3 + Canon 400mm F5.6L このシステムはFringerレンズアダプタ―を使っているので、AF中心ですが、ごちゃごちゃの枝の中の鳥はMFを使い分けています。
いくら撮っても、この距離、この暗さだと、ピシッと拡大できるわけでもなく(ISO 6400~12800で撮っているのですから)、出すところに出せる絵にはなりません。しかし、陶芸のモチーフとして色々な飛び姿を収集できることはありがたい。
これは20~30mくらいの近距離に現れた時。
数年前はこのような近距離でホバリングする場面がありました。オスがメスに<こんなに魚をとるのが上手いよ!>とアピールするためかな?
この子はまだ若いので、魚をとるのがまだ下手なようです。
その内いい写真も撮れると思うのですが、当方はすでに望遠による鳥撮りに飽きてきた。そろそろ中判マクロに戻りたい。
コゲラが飛ぶところを撮影するのはほんと難しい。枝の上をちょこちょこ動き回るので追いかけるのがたいへん。
エナガはかわいいから何でも許しちゃう。
ここのところスズメが集団で木の実をあさる。超元気である。
いまのところたいした写真はありませんが、これはいい場面に遭遇していないだけで、Fujifilm X-T3の連写30コマ/秒によるプリ撮影システムは確実に使えます。これからFujifilmを買おうとする方は当然Fujifilm X-T4を買うことをお勧めします。手振れ補正はあって損になることはありませんから。
みなさんプリ撮影システムにちっとも興味を示さないけど、こんな有意義なシステムはないのに、この無関心はなんとも信じられないですよ。
AF追尾が進歩すればプリ撮影システムは鬼に金棒なのですが。瞳AFでなくて、動くものを自動的に追いかけてくれませんかね。
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