これまで京都府立植物園の話はずいぶんしてきたので、何も説明していませんでした。でも、新しく訪ねてくれた方のために少し説明しましょう。まず、私が京都で一番多く訪ねる場所の一つです。京都は盆地ですから、地下は水瓶のようになっていて水が豊富です。京都の人は植物を育てることがとても好きで、ほとんどの家が家の周りで植物を育てています。家の周りに苔玉などを並べている家なぞ、いかにも植物が好きという感じがします。そして、伝統に裏打ちされた多くの優秀な庭師がいます。庭師は100、200年先を見て庭を造るといわれています。これらの京都の特徴が、京都府立植物園に集約しているのです。多様な自然が、巧みに配置され、隅々まで自然を愛する京都人の心が行き届いています。
さて、本題にもどりましょう。
⑤100mm Macro Pentax
このレンズは信頼しているので、簡単にいい写真が撮れると思っていました。でも油断すると、このレンズは難しい。ちゃんと三脚を使わないと、ピント合わせがあまりにも難しい。このレンズから一脚を使い始めましたが、すぐ放り出してしまいました。三脚を使うと<写真>を撮り始めるからいやなのです。頭が固定概念にハマってゆくのです。きれいに撮ろうと思ってしまう、みんなが感心する写真を撮ろうと思ってしまう。当方は世の中の概念としての<写真>を撮っているつもりはないのです。<自然から形と色と情緒を教えていただく>ために記録することが目的です。本来、写真とは見手に何かを伝えようとしているわけで、当方はむしろ、なるべくそういうことを排除しようとしているのです。そういうわけで、当方の目的にはマクロレンズが向いているような気がします。
⑥55-300mm
このレンズは望遠専用とおもっていました。今回使ってみて、色々なケースでとっても使いやすいレンズでした。多くのカメラマニアが三脚につないで担いでいるキャノンの白ライン入りのでかいレンズはどうやら、この55-300mmをもっと高級にしたやつに違いない。いつも不思議でした、あれ一本でよく写真がとれるなと。 でもどうやらこの手のズーム一本で、ほとんどの写真が容易にとれてしまうに違いない。この55-300mmは全く高価ではありません。しかし、とても使いやすい、色々なことを気にしなくても絵が作れます。残念ながら、解像力は少し落ちるし、色調がなにか緑に偏りを感じます。
その特徴を理解してつかえば、使えるレンズと認識しました。でも、やっぱり何百万円ださねば駄目かなとも思ってしまいます。
(いまでは100mm macro が一番のお友達になっています。相性がいいようです。やっぱり三脚はつかいません。ピント合わせも、この時よりだいぶましになりました。)
さて、本題にもどりましょう。
⑤100mm Macro Pentax
このレンズは信頼しているので、簡単にいい写真が撮れると思っていました。でも油断すると、このレンズは難しい。ちゃんと三脚を使わないと、ピント合わせがあまりにも難しい。このレンズから一脚を使い始めましたが、すぐ放り出してしまいました。三脚を使うと<写真>を撮り始めるからいやなのです。頭が固定概念にハマってゆくのです。きれいに撮ろうと思ってしまう、みんなが感心する写真を撮ろうと思ってしまう。当方は世の中の概念としての<写真>を撮っているつもりはないのです。<自然から形と色と情緒を教えていただく>ために記録することが目的です。本来、写真とは見手に何かを伝えようとしているわけで、当方はむしろ、なるべくそういうことを排除しようとしているのです。そういうわけで、当方の目的にはマクロレンズが向いているような気がします。
⑥55-300mm
このレンズは望遠専用とおもっていました。今回使ってみて、色々なケースでとっても使いやすいレンズでした。多くのカメラマニアが三脚につないで担いでいるキャノンの白ライン入りのでかいレンズはどうやら、この55-300mmをもっと高級にしたやつに違いない。いつも不思議でした、あれ一本でよく写真がとれるなと。 でもどうやらこの手のズーム一本で、ほとんどの写真が容易にとれてしまうに違いない。この55-300mmは全く高価ではありません。しかし、とても使いやすい、色々なことを気にしなくても絵が作れます。残念ながら、解像力は少し落ちるし、色調がなにか緑に偏りを感じます。
その特徴を理解してつかえば、使えるレンズと認識しました。でも、やっぱり何百万円ださねば駄目かなとも思ってしまいます。
(いまでは100mm macro が一番のお友達になっています。相性がいいようです。やっぱり三脚はつかいません。ピント合わせも、この時よりだいぶましになりました。)
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