小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

大型陶器作成への挑戦 その1

2020-10-08 17:38:25 | 写真日記
大型陶器作成への挑戦 その1
2020-10-7
最近ブログをご無沙汰している理由は2つ
1、中型陶芸窯設置に奔走していました。駐車スペースの一部に中型陶芸窯設置設置する為にどれだけのエネギーを割いたか。小型新車に買い替えて駐車場に数10センチの新たなスペースを作り、陶芸窯の選定から収納庫の選定、設計図を何度も書き直すこと3か月、古い物置の撤収、その前に物置の中身を収納するスペースを家の中に作る為に、不要物を捨てまくり、どうしても捨てられないものは千葉県のあるところに宅急便で送って自分で出かけて受け取って収納、コンクリート台座の拡張、収納庫の購入とDIY,300kgの窯の搬入、200Vの電気工事、これに3か月を費やし、現在に至る。これで終わりでなく3階にある小型陶芸窯もここに降ろすので現在は一連の工程の半分なのです。このジクソーバズルのような超複雑で、業者も組み立てを拒否する中国製ペナペナ物置のDIYに1人で1週間格闘(必ず2人で組み立てろと指示があるのに)。どう考えても、この狭いスペースに前開き300kgの窯を収納できる物置はこれしか無かったのです。疲れすぎて熱を出し、コロナかと一騒動。望んでいた陶芸用スタジオとはかけ離れている現状に対する怒りをおしころすに、これまた疲れきっている。
2、さらに、当方の目指すアートの世界に対する世の中の無理解に怒りをおしころすに、疲れきっている。このブログにも、当方の目指すアートの世界の概念をチラリチラリと書いているのに、無関心、無理解の連続。<和巧絶佳展とTime Crossing>を書いた後、完全にブチ切れて、ここ数週間自分のブログを一切開かないい状態が続く。

本日、窯の電気工事が終了、明日から試運転と思ったが台風が来るので延期。

<人知らずして憤らず>を唱えながら、再び立ち上がる。







中型陶芸窯を買ったということは今後の陶芸活動にそれなりの大きなプレッシャーを感じているということ。

2020-10-02
大型陶器作成の為のモチーフを得る為に城ヶ島へ向かいました。以下、当方のモチーフを探す旅。他人様がどう思うかは握りつぶして、ひたすら自分のアートを追う。

機材は Fujifilm GFX50S + GF100-200mm 一本にしぼります。





























この旅で得たモチーフが作品となったら、またブログにのせましょう。


城ヶ島に久しぶりに来て分かったこと。
1、安房崎灯台がリニューした。海沿いにあった灯台が消滅して、城ヶ島公園の丘にエンピツ型の新しい灯台が出来上がりました。公募のデザインだそうです。よって良し悪しコメントは無しにします。 ただビックリしたということ。



城ヶ島公園の岩場の突先にあった旧安房崎灯台。現在は影も形もありません。



城ヶ島公園広場に立つ新安房崎灯台

2、 3月からコロナ禍で休止していた城ヶ島京急ホテルが5月から廃業となった。城ヶ島観光の<臍>であった城ヶ島京急ホテルが無くなることは城ヶ島観光が危機に瀕しているということ。且つての熱海のような典型的、前時代的観光地であった城ヶ島が、壊滅するのか、熱海のように復興するのか??? 閑散とし、シャッターが閉じられた店が並ぶゴーストタウン一歩手前の城ヶ島を見るとこのままか壊滅するのではと寒々とします。しかし、話を聞くとここばかりではありません。GoToキャンペーンで日が当たるのは一部だけ、ゴーストタウンが蔓延しているのです。


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