小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ニコンD800E+ニコン単焦点オールドレンズで水を撮る その2

2013-09-02 20:57:39 | 日記
ニコンD800E+ニコン単焦点オールドレンズで水を撮る その2

スローシャッターの続きです。









川の流れはこういうことも起きているのです。ただの流れでも、知らないパターンにいつも出くわします。それが面白いのですが、いつどこでどんなパターンになるかは全く分からないのです。








富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm


富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm

秋海棠(シュウカイドウ)の花が咲いていました。花言葉は、自然を愛す。ベゴニア科で、なんとなく好きな花です。京都、三千院で出会ってから、その名前を覚えました。


富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm

このあたりに腰を据えて、いっぱい300mmスローシャッターの写真をとりました。透明な流れと、波の立つ流が混じりあっているところが楽しい。ここに出しているくらいの写真は誰にでも撮れるでしょう、フォトコンに出すには、なにかもう一工夫が必要で、それが今のところわかりません。イメージはあるのですが、そういう場所とタイミングに出くわすにはなにか偶然の力が必要なのかもしれません。


富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm


富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm


富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm

ぼーっとする人、水遊びをする人、釣りをする人、写真を撮る人、カヌーを楽しむ人、この川は、観光地というには力不足かもしれませんが、それがかえって、自然が好きな人を楽しませてくれるいい川になっています。すっかり当方の水撮り練習場ですが、その成果はいったいどこの水で花開くのでしょうか。







まだ15時ですが、<のしこん> を買って御岳駅から帰ります。特に<大豆こんにゃく>がうまかった。
  ニコンオールドレンズNIKKOR ED AF 300mm 1:4 で水撮りが出来ることがわかりました。しぶしぶ出かけたのですが、これで何かとってもスッキリしました。


9月4日(水曜日)から9月8日(日曜日)代官山のガレリア代官山で白金陶芸教室の第二回生徒作品展が開かれます。展示時間は11時から19時。当方は9月3日(火曜)の11時から17時の搬入セッティングと9月7日(土曜)の午後にガレリア代官山におります。興味ある方は訪ねて来ていただければ幸いです。これから写真集[となりの自然]をプリントして、当方の陶芸作品の横に写真集を置く予定です。普段の自然の中から魅力的パターンやシーンを引き出して写真にしたり、陶芸にしたりすることが目的です。写真や陶芸や自然の好きな方とお話ができればきっと楽しいでしょう。金、土、日は時間を指定していただけば、その時に展示会場でお待ちしています。本ブログのコメントでお知らせください。



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ニコンD800E+ニコン単焦点オールドレンズで水を撮る その1

2013-09-01 17:33:40 | 日記
ニコンD800E+ニコン単焦点オールドレンズで水を撮る  その1

8月28日(水曜日)とんでもなく、面倒くさいと思いつつ、ニコンD800E+ニコンオールドレンズNIKKOR ED AF 300mm 1:4 で御岳渓谷に水撮りに出かけます。ニコンオールドレンズNIKKOR ED AF 300mm 1:4 が使えることがわかった以上、これで水撮りしないと話が合いません。その為に買ったのですから。35℃とくそ暑いのに、しぶしぶ出かけます。
青海線、御岳駅から2つ手前の軍畑(イクサバタ)で降ります。駅から多摩川への坂道から見える景色を何故かいつも撮るのですが、毎回ブレていて失敗。出足はだいたい設定がまちがっているからでしょうか、どうでもいいやと思って撮るからでしょうか。今回は何とか撮れています。





しばらく自動車道を歩いてから、御岳渓谷遊歩道路に入り、川そばへ下ります。



なんの変哲もない渓流の写真ですが、2時間30分の道のりの後に水に出会うと、それなりに嬉しいものです。


富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm

今回はニコンD800E+ニコンオールドレンズNIKKOR ED AF 300mm 1:4がほとんどで、ときどき説明写真用に富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mmが入ります。富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mmの説明書きがないところは全て、ニコンD800E+ニコンオールドレンズNIKKOR ED AF 300mm 1:4です。



こんな流れを見ながら、どこが絵になるかを考えるのです。といって、だいたいはあてずっぽうです。どのように見える時にどのように撮れるか、特にトリミングしてどうなるかなどということはよくわからんのですよ。がっちり三脚をすえて、PCで拡大して見ながら撮るのが理想ですが、現在はとにかく重たいのがつらくて、実行していません。



渦まく流れがいいのか?岩に当たって砕ける波がいいのか?





皆さんが鳥をあちこち探すのと同じように、当方は水の流れに目をこらして、あちこち探すのです。ここを撮るとどんな絵ができるだろうかと想像しながら。出足は、なかなかうまい設定ができませんで、ボツ写真が続きます。



多摩川ぞいのクズには花が咲いていました。夏の終わりにはどこもクズだらけなのですが、なかなか花には出くわしません。時期の問題か、場所の問題か、いまだ結論はないのですが、どうやら場所の問題という気がします。地味公園のクズは花が無い、多摩川のクズは花だらけ。クズの花は秋の七草のひとつです。



少しずつ、スローシャッターの設定をさぐります。天気によっても、場所によっても気に入る設定は違ってきます。



2つの違ったパターンを組み合わせようとするときもあります。



群像的な絵も好きです。



釣人が沢山います。



富士フィルムX-E1+ツアイス touit 32mm

同じところから釣人を撮ったもので、32mmと300mmの違いはこんなに大きいのです。そうそう、今回はめずらしく、載せている写真は全てトリミングなしの撮って出しです。300mmがあれば、場所を選んでいけば、トリミングなしでもなんとかなりそうです。





だんだんスローシャッターの調整が分かってきて、水を撮りまくります。 それにしても暑い。炎天下で、何十分も一か所で撮っていると、だんだん思考力がなくなってきます。



続きはまた明日。
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