小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

Sony alpha7RIIとレンズ達 その6 Contax/Zeiss Planar 100mm macroとCosina/Zeiss distagon 21mm-2

2016-08-08 18:59:22 | 日記


2016-8-2, 4 (自然教育園)

ツリガネニンジンを中心に撮影


Sony alpha7RII + Cosina/Zeiss distagon 21mm F2.8


Sony alpha7RII + Cosina/Zeiss distagon 21mm F2.8


Sony alpha7RII + Cosina/Zeiss distagon 21mm F2.8


Sony alpha7RII + Cosina/Zeiss distagon 21mm F2.8

以下、 Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8 このレンズで花の実体なぞどうでもいいから、面白い色と形が生まれないかと格闘します。


Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8


Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8


Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8


Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8


Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8

Contax/Zeiss Planar 100mm macroF2.8は重たくて死にそうなレンズですが、今までに経験したことのないような、不思議な絵が生まれます。


Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0とどう違うのだろうか? Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0はスリリングなレンズ、 Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8はずっとマイルドなレンズという印象か? もう一度Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0に戻ってみよう。2本持って比較するのは重いからやりません。

この後に、Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0でツリガネニンジンを撮って、Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8との違いが明確になりました。 スペック的にCosinaの最短撮影可能距離が44cmm、Contaxが41cmとわずか3mmしか違いませんが、実際はContaxのほうがずっと寄れるのです。だから、ボケも大きい。これは小さな被写体では決定的な違いになります。
撮影距離とは、カメラにある「距離基準マーク」から被写体までの距離ということで、
レンズ先端から被写体までの距離はContaxのほうがずっと寄っていると思うのです。

また明日
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Sony alpha7RIIとレンズ達 その5 Contax/Zeiss Planar 100mm macroとCosina/Zeiss distagon 21mm

2016-08-07 20:56:35 | 日記
Sony alpha7RIIとレンズ達 その5 Contax/Zeiss Planar 100mm macroとCosina/Zeiss distagon 21mm

2016-7-31

Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8はCosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0の問題点である、遠景におけるパープルフリンジとザワザワボケの発生を逃れることが出来るかもしれないと思って、購入しました。


Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8


Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0

見るからに、Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0の方が明るそうですが、Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8 も不思議な魅力があります。

ちなみに、カメラ、レンズ、アダプター込みでContax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8は実測1453g、Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0は1384g とCosinaの方が若干軽い(カメラ654g)。 公表スペックはContax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8 740g, Cosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0 660g。

以下、Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8




ミソハギ、アゲハ


ツリガネニンジン


ヌマトラノオ


コバギボウシ


コバギボウシ


クサギ

確かに、ザワザワボケにはならないようです。パープルフリンジも今のところ気になりません。Cosina/Zeiss Planarはこの100mm macroも50mmもザワザワボケになります。Contax Planarは85mm も 100mm macroもザワザワボケになりません。おなじZeissの設計図によるものと思うのですが、なんで違うのでしょう?? 

Cosina/Zeiss distagon 21mm F2.8は最高の広角レンズというので、安売りを狙って買いました。
うまい使い方がわからずに、何しろ重たいので、あまり出番もなかったのですが、フォクトレンダー・クローズ・フォーカス・アダプターをかましたダブルレンズアダプターで超接近撮影が可能となって、出番がぐっと増えました。


Cosina/Zeiss distagon 21mm F2.8

カメラ、レンズ、ダブルレンズアダプター 総計実測1463gと半端でない重さ(カメラ654g)。


Cosina/Zeiss distagon 18mm F3.5

ちなみに、以前、多用していた18mm(フードがボロボロだよ)より21mmはずっと大きくて重たい。

以下、Sony alpha7RII + Cosina/Zeiss distagon 21mm F2.8


ツリガネニンジン


ヨツスジトラカミキリ


ダイコンソウ


コバギボウシ


コバギボウシ


ヌマトラノオ




クサギ

以前は、ペンタックスK5とか富士フィルムX-E1のAPS-CにCosina/Zeiss Planar 100mm macro F2.0 とCosina/Zeiss Distagon 18mm F3.5の2台体制がスタンダードでしたが、今後Sony alpha7RIIとContax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8とCosina/Zeiss Distagon 21mm F2.8がスタンダード新2台体制になるかもしれません。しかしこれは重たいです。いずれもカメラ + レンズで1.5kg弱。サポート部品とリュックにいれれば5kgコースで、さらに三脚が入ります。10000歩歩くと腰に来ます。 Batis 18mm, 50mm, 100mm macro(後2者は発売されていないけれど、願望です)の体制に移行できれば、軽量化できてとってもありがたいのですが。

この新2台体制はまだ続きます。
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HandMade market その6(HandMade In Japan Fes 2016最終回)

2016-08-01 15:57:16 | 日記
HandMade market その6(HandMade In Japan Fes 2016最終回)

HandMade In Japan Fes 2016 (東京ビッグサイト2016-7-23, 24)の続き。

8、その他もろもろ



この女性のもつ器、パッと見面白いとおもいました。正確にはわすれましたが、値段が安かったので、なんでこんなに安い値をつけるのですかと聞いたら、まだ始めたばかりで、自信がないのです、とのこと。器は木製で、別のところで作成され、彼女は金箔をはるのが仕事。なにか、夢を追うけなげなさといいましょうか、このフェアのもつ一面を見た様な気がして、作家さんも、このフェアも頑張ってほしいと思うのです。





ハンドメイドの特徴といいましょうか、小さなもので、小さな空間を作って、そこに夢を託す商品が少なくありません。それはそれでいいと思います。当方も現在作っている商品よりスケールダウンした方がいいのではと思っています。 あまり単価を上げられないとすると、小さくして、材料費や調整費を下げないとビジネスになりません。小さくてコストパフォーマンスが一番出るのがアクセサリーということになります。事実、今回はご紹介しませんが、この会場の半分以上はアクセサリーのブースで、訪れる方もほとんどが面白いアクセサリーを手に入れようとする若い女性なのです。





このブースは貝を使ったアクセサリーを扱っています。これがとっても人気で、ごったがえしていました。これから海のレジャーのシーズンですから、安くて海っぽいアクセサリーを手に入れようというわけでしょうか。当方も海をテーマとして、貝シリーズの器を作っていますから、このブースの異常な人気は興味あるのです。この手の貝殻は安く多量に手に入るので、それをちょこっと細工して、アクセサリーとして売るとい商売は、抵抗があります。なにかアーティスティックなクオリティーを感じません。 むしろ、ちょこちょこっとおいてある陶器の文鎮(?)を面白いと思いました。きっとこのアクセサリーを作っている方はセンスのある人なのでしょう。浜辺のお土産屋さんの貝殻細工とは違うと女性は敏感にそのセンスを感じて、興味を示すのでしょう。だけど、当方はこのままではいやですね。このアクセサリー分野で、なんとか当方流にアイデアを考えてみましょう。



これよくわかりません。このようになにかキャラクターを作って、これが当たれば、ぱっとビジネス展開ができるという方向は少なからず存在しているようです。いまのところ、当方はやる気もないし、できそうにない方向です。しかし、一定の主張を繰り返すということは、このネット時代には必要なことだと感じています。その方向が万人に受け入れられなくても、情報はお金をかけずに世界に拡散して、小人数でも誰かがレスポンスすると、それをきっかけにレスポンスが広がってゆくことがあります。しかし、主張が揺れ動くと、レスポンスは拡大することがありません。





2つ前の時計レポートにいれわすれた。下はTシャツなので、どうやら、デザイン自体が売り物らしい。デザイナーの絵柄の出口が時計とTシャツというわけか。追加しておきます。



こういう絵柄をイラストレーターでデジタル情報化すれば、あとはレーザープリンターでなんにでもプリントして行けます。



陶器に砂で彫刻する、醤油をいれると絵柄が浮き出す。これはかなり気を入れて売り込みをしていました。



おそらく本物の花びらをレジンで封じたアクセサリー

きりがないのでこの辺で、やめましょう。



こちらはアクセサリーとその素材のコーナー



表では屋台がいっぱい出て、これも楽しい。





中央にはスワロフスキーの大きなコーナーがあって、アクセサリー作りの体験コーナーもあり、盛況でした。

以上、HandMade In Japan Fes 2016 レポートを終わります。


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