小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

港区の坂 その4 恵比寿(渋谷区)広尾(渋谷区)-2

2020-06-02 17:49:57 | 写真日記
港区の坂 その4 恵比寿(渋谷区)広尾(渋谷区)-2

機材はSony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm
又はFujifilm X-T3 + Zeiss touit 32mm


広尾散歩道り



広尾商店街に続きます。真っすぐ行くと地下鉄広尾駅、左の坂を上がると聖心女子大の裏門



聖心女子大へ向かう坂道の途中にあった、駐車場のベンツ、ミニ、キューブ。それぞれ個性的ですね。


聖心女子大の裏門



聖心女子大裏の道を歩くと曲がった坂道にでくわします。右に曲がって日赤医療センター前を通る時と、右に曲がらずに真っすぐ西に進んでから右に曲がる場合と両方やっています。
このまま直進してから右に曲がる場合はネギ山坂や南陵坂を探しながら歩いたのですが、標識が無くて良くわからなかった。
この道は東3丁目と広尾1丁目の境目で、山谷美術館を通って南青山7丁目で六本木通りにぶつかります。


広尾1丁目、広尾小学校前歩道橋とミニ


ネット情報

少し進むとPapas Caféがあります。撮影時はクローズです。オープン時はネット情報でご紹介します。


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これは当日の撮影

パパスカフェと隣のパパス本社のダビデ像はパパスのデザイナー荒牧太郎氏のセンスで出来上がっているそうです。


山種美術館







六本木が近づくとこのような派手な車が現われます。



近くに止まっていたキューブです、こういう色にしたら、最高のセンスですよ。

このまま行くと六本木まで行ってしまいますから、右に曲がって日赤医療センター方面に戻ります。



日赤医療センター前の、ちょっとほっとする木陰の道



日赤医療センターを過ぎると億ション群です。広尾ガーデンフォレスト、広尾レジデンス、広尾ガーデンヒルズ




広尾ガーデンヒルズ





なぜ何度もこのあたりを散歩しているかというと、暑い時に木陰の道がずっと続くこのあたりはありがたいからです。



億ション群を抜ける坂の下は外苑西通りにぶつかります。



JINICHI NAKAHARA の<それいゆ>とカフェ ミケランジェロ 広尾があります。


JINICHI NAKAHARA の<それいゆ>ネット情報



外苑西通りを広尾駅に向かって歩きます。
PANSHIROU(ぱん士郎)と美容室Y.S.PARK HIROOがならんでいます、PANSHIROUは昨年オープンしました。本店が大阪・帝塚山にあり、「職人」が作る高級食パンとして人気の高い食パン屋さんです。どうもこの目立つ車たちは<ぱん士郎>目当てのようです。




Y.S.PARK HIROO前のミニとその後ろの面白げなバイク



広尾橋交差点に着きました。なぜ広尾橋というかというと、これは昔、笄川(こうがいがわ)に架かっていた橋の名前です。現在笄川は暗渠化されているそうです。
右に曲がって広尾商店街に入りすぐに外苑西通りに並行する小道を左に曲がります。
ようは小道が好きなのです。



ここは自粛のなか、なにやら女性がいつも集まっていました。イタリア料理、イル・ブッテロ(IL BUTTERO、イタリア人オーナーがプロデュースする、150坪もの広さをもつ広々とした空間と本格的なイタリア料理とあります。ネットで料理をみるとなかなか魅力的です。
これだけ大規模にやると固定費、維持費が膨大で、自粛は不可能でしょう。徹底的にやって集客するか、つぶれるかこれは賭けですね。



この小道が明治通りに出る寸前にある、リストランテ ラ プリムラ 今年1月に麻布十番から移転したとあります。こちらは休業。オープンしたばかりでたいへんです。


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天現寺橋交差点は外苑西通りと明治通りの交差点ですが、明治通りを越して、ちょっと右に進み、また小道にはいります。これは恵比寿3丁目交差点への小道、出口の和田坂が目的です。



洒落たビルにフィアットが似合う。



こんな小道にまたまた洒落た建物。3rd CULTUREとあります。
ネットには<恵比寿のかくれ家的セレクトショップです。タレントさんも多くひそかに来られています。ラグジュアリーな雰囲気の中で、カリスマ店長が、あなたにあったコーディネートを見つけます>とあります。
以前ここを通ったときは、この店をバックにモデルを使った撮影をしていました。その次通ったときは、そのカリスマ店長らしき方がお客さんを送り出しているところでした。当方には全く関係ありませんが、なんとなくカリスマ店長とお店の雰囲気が想像できました。もうすぐ出発点恵比寿3丁目の交差点です。和田坂の標識はありませんでした。



近くのプラチナ通り入り口にあるベンチャーオフィス、トランドゥ(trente_deux)32。 以前ここに当方の運営するベンチャーのオフィス(東京分室)がありました。またここに戻ってくることを目指して頑張っています。今後はサイエンスビジネスでなくて、アートビジネスです。ここを陶芸・ガラススタジオにするのが最終目標です。それまで生きていられるかどうか??

今日の散歩はこれで終了。



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港区の坂 その4 恵比寿(渋谷区)広尾(渋谷区)-1

2020-06-01 14:23:24 | 写真日記
港区の坂 その4 恵比寿(渋谷区)広尾(渋谷区)-1

2020-5-23, 24, 25, 26, 28, 29

機材はSony alpha7RIII + Zeiss Batis 40mm
又はZujifilm X-T3 + Zeiss touit 32mm

今日の出発点は恵比寿3丁目交差点。外苑西通りを境に港区と渋谷区がわかれます。今日は表題に偽りありで、恵比寿地域と広尾地域ですから全て渋谷区です。<23区の坂道>によると下図のように名前の付いた坂があるはずなのですが、渋谷区の坂には全く坂の標識がありません。いろいろ捜し歩いたのですが、全滅です。今日ちょっとだけ覗いた堀田坂(次回にちゃんと紹介する予定)には標識がありました。ところがこれは西麻布で港区なのです。歴然です、港区には坂の標識があり、渋谷区には無い。





古川の上流になる渋谷川の南側が恵比寿2丁目、3丁目、4丁目、北側が広尾4丁目、5丁目になります。広尾の東側が港区西麻布と接しているわけです。いずれも坂がいっぱいあります。特に恵比寿3丁目、4丁目は高台、急坂、ゴチャゴチャ感が強い地域です。こういうゴチャゴチャ感が強い所が散歩には面白い。
白金通りから日東坂をおりて、KINMUGIのある交差点から恵比寿のゴチャゴチャ地域探検をよくやります。今日は出発点が恵比寿3丁目交差点ですから、適当にゴチャゴチャ領域にはいります。


キンムギ
この前、キンムギでパンを買ってみました。子供さんも喜ぶような優しい心で作ったパンでした。美味しいですよ。


向かいにミニ


キンムギ近くのの交差点、ここを越すと恵比寿地区。この道は左がトンネルで目黒通りとぶつかり、右は直ぐに外苑西通り、プラチナ通りとぶつかり、外苑西通りに吸収される。東京都道418号北品川四谷線というらしい。



坂だらけの恵比寿2, 3, 4丁目地区に入ります。









実は日本の車の中でこの日産キューブのデザインがベストと思っているのです。すでに終売になっていますが。こいつで面白い色にしたら洒落ている。







これは伊達坂のはずなのですが? 標識がないのでよくわかりません。


恵比寿ガーデンプレース


恵比寿ガーデンプレースに隣接する小さな公園・お花畑です。











Zeiss Batis 40mm のメリット、接近能力を生かしたつもりなのですが。



恵比寿ガーデンプレースの向かいにあるレストランに止まっていた車、この車の持ち主は緑に囲まれたオープンテラスでお食事かお茶の様子です。

この港区の坂で、意図的にかっこいい車を撮っています。港区は、さらに何故か自粛期間は特に、かっこいい目立つ車を撮ろうとおもうと、容易にぞろぞろ出くわし、全く苦労ありません。 暇ができて、車に乗ることでストレスを解消でいるのでしょう。現状では車に興味ない当方ですが、いいものはそれなりにいい、ということを素直に認めているのです。



恵比寿ガーデンプレースの花壇はいつもきれいに手入れされています。坂道のプロブナード










坂道のプロブナード



センター広場から、坂道のプロブナードを見る。



センター広場からシャトーレストラン、ウエスティンホテル東京、恵比寿ガーデンテラスを見る。



恵比寿ガーデンプレースで、当方にとって唯一の興味ある所は恵比寿三越の中にあった、インテリア・アートのお店と、陶磁器や和風小物の店だったのですが、いずれも無くなって、ついには三越自体が消滅するようです。ご覧のように自粛中はとても空いていて広い空間とガーデンやプランターの花が充実しているので、散歩コースの一つになっています。
恵比寿ガーデンプレースに三越があること自体無理があると思っていたのですが、やはり無理でした。恵比寿ガーデンプレースの広場に来ると、カナダ・トロントの市庁舎前の日曜を思い出します。ボストンに住んでいた時にたまたまトロントで学会があって、友人の車に乗せてもらって、ナイヤガラを見てからトロントに泊まったのです。休日にブラブラしていると市庁舎前の広場一帯に、アートの出店がびっしりと並ぶのです。いわゆるフリーマーケットです。大体は絵画です。これがアートだなと思いました。絵自体はどれもたいしたことないのですが、皆がアートを生活の一部としている。それが嬉しかった。恵比寿ガーデンプレース前の広場は、なにやらコンサートとか地方の物産展とかローラスケート場とかがときたま開かれるのですが、アート・フリーマーケットを定期的に開いたらどうですか。とにかく恵比寿ガーデンプレースの実体はちっともハイセンスでないのです。現状はお上りさんの集まるところと認識しています。もったいないですよ、センスのレベルを上げないと、ここはビジネスが回ってゆきません。意図的にセンスを上げて行かないと、センスのいい人が集まりません。現状は方向が違っています。今集まる人にセンスを合わせではいけません。もっとセンスのいい人にコーディネートを頼んで、うんと飛び越えたセンスを一挙にドーンと投入しましょう。必ずいいセンスを求める人が集まってきます。そうすれば、みんなが集まってきます。とにかくここを運営する人のセンスが悪すぎる。もう一度いいますが、
すでにこんな大きな投資が入っているところでは、今集まる人にセンスを合わせることをビジネスと思うことは大きな間違いです。ハイセンスに引っ張り込まなくては。野外のバスキア展とかバンクシー展とかやってみなさい。



恵比寿ガーデンプレースから下る道の途中からビール坂というのがあるのですが、標識はありませんでした。ただビール坂商店街という看板がありました。

これを下って、澁谷川をこして、明治通りを越して広尾地区にはいります。広尾散歩道りです。

広尾地区はまた明日。



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