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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

馬酔木の花

2009-02-21 | 俳句・春・植物


日を浴びて心晴れけり花馬酔木

「馬酔木」というとすぐに堀辰雄の「浄瑠璃寺の春」を思い出す。すでに馬酔木が咲いていた。白い壺状の花を多数つけて春の日を浴びていた。久しぶりに晴れた空のもとを歩き、こちらも心が晴れてきた。そのとき、白い馬酔木に同化した。

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花馬酔木耳を澄ませば水の音


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コメント (2)
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