俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋の宵

2009-10-16 | 俳句・秋・時候


秋の宵ふかひれ饅を食べ歩き

日が暮れてから間もなくで、秋の夜長の始まりの時間帯をいう。値千金の春の宵とは異なり、艶なるものではなく、明るく静かで、安堵感の広がる趣がある。横浜の中華街の宵は人通りが多く、小さなふかひれ饅を求めて食べ歩いた。そんなことが許される通りであった。

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中華街外れの門や秋の宵


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