俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

釣瓶落し

2009-10-28 | 俳句・秋・天文


界隈を歩きて釣瓶落しかな

釣瓶を井戸の中に落すときのように、秋の日は急速に暮れることをいったもの。「秋の日は釣瓶落し」とよく言われ、「釣瓶落し」だけで季語となっている。近所を何キロか歩いた。店に立ち寄って外に出ると、すでに秋の日が落ちようとしていた。

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むさし野の釣瓶落しや鴉翔け


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