俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春の月

2025-03-14 | 俳句・春・天文

 

 

時折の風音ありぬ春の月

 

 

 

 

 

 

古来、秋の月はさやけさを愛で、春の月は朧なるを愛でる。

 

 

 

 

 

 

ただ、朧にならなくとも、親しみやすい明るさと艶なる風情がある。

 

 

 

 

 

 

窓を開けると明るい春満月が出ていた。

だが、時折、天空を渡る夜風の音が聞えた。

 

 

 

 

 

寝る前のボッケリーニや春月夜

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2025-03-15 21:28:50
ボッケリーニ 何 ?
高尚なご趣味ですね。何にも知らなくて恥ずかしい
でも検索して勉強に成りました。
昔民謡を25年間お稽古していました。大きい舞台も
恥ずかしくもなく踏みました。懐かしい思い出です。今はフラダンスを運動と思い続けています。
だんだんと友達がフレイルに行きだし寂しいです。健脚が唯一の財産です。

 
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ふたこぶ山さん (819maker)
2025-03-16 02:15:54
民謡を25年もされたのでは、相当お上手でしょうね。わたしは、よく聞いていました。
フラダンスは健康とストレス発散によいですね。
わたしは歩くだけです。
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