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俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

稲の秋

2012-09-26 | 俳句・秋・植物


連山を望む棚田や稲の秋

稲の葉や穂が黄色くなった秋の情景をいう。長野県の姨捨の棚田に行った。ここは近世初頭から耕作が行われ、十六世紀半ばから近現代にかけて日本を代表する棚田の文化的景観が形成された。田の数は約1,500枚。折しも稲が黄熟し、棚田の下の方では稲刈り、脱穀が行われていた。向かいには青い連山が望まれ、正に日本的な稲の秋の風景であった。(「続きを読む」の写真をご覧ください。)

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老農夫歩いてきたる稲田かな


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コメント (2)
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