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花南瓜ほまち畑めく段畑に
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ウリ科の一年生果菜。
アメリカ大陸原産。
江戸時代にポルトガル船によって豊後にニホンカボチャが
伝えられたのが最初。
六月頃、黄色の大きな花をつける。
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右端の径が出津(しつ)教会から出津救助院へとド・ロ神父
が毎日通っていた道(上から下へ)で、左側の小さな段畑に
南瓜の花が咲いていた。
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ド・ロ神父像
ド・ロ神父は、外海(そとめ)の貧しい人々に私財を投じて
索麵やスパゲッティの作り方を教え、工場を作ったり、教会
を建てたりして人々の暮らしを豊かにした。
今でもド・ロ様と呼ばれて敬愛されている。
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旧出津救助院
ド・ロ神父が女性の自立支援のための作業場として1883年
(明治16)に建て、織物、縫物、索麵などの食品加工
を行った施設である。
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木造二階建ての一階は作業場、二階は修道女の生活の場
で、左の大時計(フランス製)が15分に一回鐘を鳴らし、そ
の都度作業の手を止めて祈っていたという。
この時計は現在も動いており、15分に一回の音を聞いた。
それは、「チン」と一回鳴るだけのものであった。
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ド・ロ様と今も慕はれ花南瓜
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