
川沿ひを冬日に向かひ歩きけり

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寒気の中に輝く冬の太陽、またはその日差しをいう。

冬の一日をいう場合もあるが、一般的には冬の太陽を
さしている。

冬の日脚は早く、たちまち夕日色に変わる。
それだけに冬の日は貴重な恵みと思われる。

冬の日は、晴れた日は眩しく光り、曇った薄日のときは
ほの白く濁って見える。

川沿いの堤を歩いていると、冬日に向かっていた。
それは、冬日に向かって歩いているようであった。

冬没日明日の息災祈りゐて

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