妖精の猿の腰掛とぞ思ふ
担子菌類ヒダナシタケ目に属するキノコのうち、とくに木質で多年生となるきのこの総称の一般名。
立ち木や枯れ木に生え、棚状になり、年々成長して厚さと幅を増す。
数十年ものは径一メートルにもなる。
霊芝と呼ばれ、滋養強壮や鎮静に効果がある漢方薬で、栽培品もある。
欅に猿の腰掛が生えていた。
まるで妖精が座る腰掛かと思った。
参道の大欅にも猿茸(ましらたけ)