苦瓜の垂るる畑や散策路
ウリ科の蔓性一年草。
熱帯アジア原産。
日本には江戸時代に中国から渡来した。
夏、小さな黄色の五弁花をつけ、秋に長円形で疣状の突起のある果実を垂らす。
緑色の未熟果を食用にし、沖縄料理のゴーヤー・チャンプルーは有名。
食用だが苦味があり、そのため「苦瓜」と呼ばれる。
正式名は「蔓茘枝」。
実は熟れるにつれて外皮が緑色から橙黄色に変わる。
散策していると苦瓜が生っている畑があった。
苦瓜を横目にしながら歩いた。
首里城の記憶ゴーヤー・チャンプルに