大毛蓼ジャージー姿の学生ら
タデ科の一年草。
アジア原産。
日本には江戸時代に渡来した。
観賞用に栽培されたが、近年は空地や野原などにも自生する。
秋、淡紅色の小花を密に集まってつけ、細長い穂状となって下垂する。
葉の汁は、虫刺され、かぶれの解毒作用がある。
異名は「大蓼」。
道沿いに大毛蓼が咲いていた。
その前を男女ともジャージー姿の中学生がぞろぞろと下校して行った。
川ぐいと曲がる処や大毛蓼