俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

魚氷(ひ)に上(のぼ)る

2024-02-16 | 俳句・春・時候

 

 

魚は氷にひたすら歩く川堤

 

 

 

 

 

 

七十二候のうち立春の三候をいう。

 

 

 

 

 

 

二月十四日頃から十八日頃までの約五日間に当たる。

 

 

 

 

 

 

この時期になると少しずつ暖かくなり、川や湖の氷が割れて、その隙間から魚が氷の上に跳び上がるという意味である。

 

 

 

 

 

 

魚氷に上る時節となった。

暖かくなったので、ひたすら川堤を歩いた。

 

 

 

 

 

魚は氷に上りそろそろ旅心

 

 

 

コメント (2)
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