俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬日

2024-11-29 | 俳句・冬・天文

 

 

一人行く道を照らして冬日かな

 

 

 

 

 

 

寒気の中で輝く冬の太陽、またはその日差しをいう。

 

 

 

 

 

 

南に傾いた太陽は夏のような暑さはなく、暖かさを感じる。

 

 

 

 

 

 

公園で遊ぶ子供たちや日向ぼっこの老人などにも、冬の日はあまねく及ぶ。

「冬日影」はその日差しのことをいう。

 

 

 

 

 

 

一人で歩いていた。

その道を冬日はずっと照らしていた。

 

 

 

 

 

夕兆す川面眩しや冬日影

 

 

 

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