俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

白露

2024-09-07 | 俳句・秋・時候

 

 

白雲の流れてゐたる白露かな

 

 

 

 

 

 

二十四節気の一つで秋の三番目の節気。

陽暦九月七日頃に当たる。

 

 

 

 

 

 

露が凝って白くなるという意味である。

 

 

 

 

 

 

いまだ暑さが残る時期であるが、朝晩は空気が澄み始める。

 

 

 

 

 

 

今日は白露。

まだ残暑が厳しかったが、空には白雲が流れ、秋の気配が漂っていた。

 

 

 

 

 

畑道を風渡りたる白露かな

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菊芋 | トップ | 葛の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・秋・時候」カテゴリの最新記事