夕顔の実に気まぐれな小雨かな
ウリ科の蔓性一年草。
インド原産。
秋に実り、重さ一五キロにもなる。
夕顔の果実は丸形または長大で、未熟果は煮物・漬物にする。
熟したものは干瓢にし、さらに熟して固くなった果皮は炭取り・火鉢・花器などの容器に加工する。
畑に夕顔が転がっていた。
まさか雨は降らないだろうと思っていたが、気まぐれな小雨が夕顔に降ってきた。
夕顔の実や川音の増すところ