俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

柘榴

2024-09-15 | 俳句・秋・植物

 

 

暫くの道に柘榴の熟しをり

 

 

 

 

 

 

ザクロ科の落葉小高木。

西アジア原産。

日本にはシルクロードを経て、平安時代に薬用として渡来した。

 

 

 

 

 

 

秋、球形の果実を結び、熟すと裂けて鮮紅色の多数の種子を現す。

種皮は甘酸っぱい液に富み、食べられる。

花柘榴は結実しない。

 

 

 

 

 

 

柘榴が生っていた道に暫くぶりに通った。

すると、柘榴は大きくなって、既に熟していた。

 

 

 

 

 

恋の歌詠みしことなし柘榴の実

 

 

 


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