俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

オリーブの実

2022-10-01 | 俳句・秋・植物

 

 

オリーブの実や散策の道の上

 

 

 

 

 

 

モクセイ科の常緑高木。

地中海沿岸原産。

日本には江戸時代末期に渡来したとされる。

現在、小豆島および瀬戸内海沿岸の温暖な地を中心に栽培されている。

 

 

 

 

 

 

五~六月頃、芳香のある淡緑白色の小花をつける。

花が終わると楕円形の青い実を結び、秋に入って熟するにつれて紫黒色となる。

 

 

 

 

 

 

実は塩漬けにして食用とし、また完熟果からはオリーブ油をとる。

 

 

 

 

 

 

ある家の庭からいつも散策している道に、オリーブの枝が覆いかぶさっている。

その枝を見上げると、オリーブの実がたくさん生っていた。

 

 

 

 

 

オリーブの実にフィレンツェを思ひけり

 

 

 


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