曇り日も走る人をり松の芯
松の新芽のことをいう。
松は、晩春の頃、枝先に蠟燭のような新芽を幾本も直立させる。
成長が早く、生命力旺盛なさまは、まさに「緑立つ」の語にふさわしい。
陰鬱な曇り日であった。
だが、ジョギングコースには走る人がいた。
緑立つ音なき午後の駐屯地
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松の木が曲がるほど吹くとは驚きです。