俳句の風景

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相撲草

2024-08-31 | 俳句・秋・植物

 

 

幼より親しきものに相撲草

 

 

 

 

 

 

相撲草は雄日芝の俗称。

イネ科の一年草。

日当たりのよい道端や畑、野原などに自生する。

 

 

 

 

 

 

夏から秋に、茎の先に放射状に緑色の穂状花序を出す。

 

 

 

 

 

 

草質が強く簡単には切れないので、子供たちが茎と茎を絡ませて引き合う遊びをすることから相撲草、相撲取草の名がある。

 

 

 

 

 

 

幼い頃、相撲草の茎を絡ませて引っ張り合って遊んだことがある。

その頃から知っていて、親しい草である。

 

 

 

 

 

今生はしづかに生きむ力草

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-09-01 16:50:59
またまた懐かしい相撲草・・学校帰りに足を引っか
けっこした幼少期・・遠い遠い思い出です。今晩の
一品は一昨日の秋茄子真似します。
今朝一年ぶりに新聞掲載! 落ち込んでいただけに
励みになります。 
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-09-02 01:44:40
懐かしい草ですか。皆同じような記憶があるのですね。
秋茄子は美味しかったことでしょう。
新聞に掲載されたとはすごいですね。
お祝い申し上げます。
返信する

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