俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2024-07-26 | 俳句・夏・動物

 

 

繰り返す鵜の潜り見て飽かざりし

 

 

 

 

 

 

ウ科の水鳥の総称。

水辺の松林や杉林にコロニーを作る。

 

 

 

 

 

 

全身が黒や緑黒色の羽毛に覆われている。

首が細長く、嘴の先は曲がり、蹼(みずかき)があり、遊泳・潜水が巧みで、よく魚を捕らえる。

 

 

 

 

 

 

川鵜、海鵜、姫鵜などがある。

長良川の鵜飼いには、海鵜が使われている。

 

 

 

 

 

 

川で鵜が何回も潜水を繰り返していた。

魚を捕っているのだろうが、それを見ていて飽きることはなかった。

 

 

 

 

 

つひに鵜の翔つてしまひし川面かな

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-07-27 21:50:32
こんな激しい鵜をみたのは初めてです。城ヶ島にも
鵜のコロニーがありますが昼は野比海岸の方に行き
夕方帰ってきます。観光船で巡ると岩場で遊んでい
る鵜も見られます。涼しくなったら城ヶ島へ行って
鵜を見たいです。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-07-28 01:43:54
いつもじっとしている鵜をご覧なのですね。
こちらでは、川に潜ったり、川の上を飛んでいる鵜をよく見かけます。
城ヶ島で見られるならいいですね。
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