誰(た)もをらぬ社の池の緋鯉かな
コイ科淡水魚の鯉の飼育品種の一つ。
鑑賞・愛玩用として飼育される。
黒色の色素胞を欠く鯉のことで、普通橙赤色をしたものをいう。
そのほかに白鯉、斑(まだら)鯉などがある。
錦鯉は緋鯉を品種改良して体色の種々変化したものであるが、色鯉ともいう。
ある神社を訪れると、奥の上がった所に池があった。
境内には誰もいなかったが、池には緋鯉が色鮮やかに泳いでいた。
恋文のやうな緋鯉と見てゐたり
"月とすっぽん"程の違いが
ありますが
片や拡大、片や縮小の
同サイズ化した写真を並べたなら
どちらも金魚、どちらも緋鯉、
とはならないでしょうか、、
(魚に疎い者より)
両方ともコイ目コイ科の淡水魚ですので、似ています。
違うのは、鯉はコイ属、金魚はフナ属のフナから作られていて、鯉の胴は丸っぽく、金魚の胴は扁平の傾向があります。
また、胴体に対する目の大きさの比率ですが、鯉は小さく、金魚は大きいようです。
実際に同じ大きさの写真を見比べてみると、違いがわかると思います。