寒林の道に夕日の差しゐたり
冬枯れの林をいう。
昼でも暗い常緑樹の林とは違い、葉のすっかり落ちた落葉樹の林は日が差して明るい。
だが、寒さが厳しい林は人の訪れも少なく、しんと静まり返っている。
落葉で覆われた林の道は、歩くとかさかさと音を立て、枯葉の匂いがする。
寒林の中に道が通っていた。
そして、その道にも夕日が差していた。
寒林やはや球場の明り点き
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