つばくらや瀬音の高きひとところ
スズメ目ツバメ科の総称。
三月~五月にかけて南方から日本各地に飛来し、人家の軒などに営巣する。
喉が赤茶色なのは普通の燕で頭から背にかけては紺色、胸は白、尾は黒で広げると白い筋が見える。
素早く飛翔し、空中で昆虫類を捕食する。
燕が盛んに飛び交っていた。
そこは一際瀬音の高い流れのところであった。
散策の歩を止めにけり群燕
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