俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

桜枯る

2012-11-11 | 俳句・冬・植物


高々と枯れし桜に触れてみぬ

桜の木の冬枯れをいいあらわした季語。「名の木枯る」の傍題で、一般的に馴染みがあり名の知られた木の名を入れて詠むことが多い。桜の木が枯葉を落としていた。かなり樹高があり、逆光で黒々と見えていた冬枯れの桜の木に触れてみた。

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桜枯れ深き青空あるばかり


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