俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2024-11-23 | 俳句・冬・動物

 

 

鴨一羽水の光の中にをり

 

 

 

 

 

 

カモ目カモ科。

 

 

 

 

 

 

秋、雁と同じ頃日本に飛来し、春に北方に帰る。

早朝や夜間に草の実や水草を食べ、昼間は群をなして水に浮いているか寝ていることが多い。

 

 

 

 

 

 

鴨類には真鴨・小鴨・尾長鴨・嘴広鴨などがあり、河川や湖沼で、鈴鴨・黒鴨などは海上・港湾などで見られる。

よく見かけるのが真鴨で、青首ともよばれる雄の頭と首は光沢のある緑色の羽に包まれている。

 

 

 

 

 

 

池には鴨が何羽も浮いていた。

その中の一羽が水がきらきらと光る光の中にいた。

 

 

 

 

 

青首の沼に哀しきこゑ上げぬ

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふきのとう)
2024-11-24 17:48:31
初めまして。私も過日、初鴨と出遭い、調べて居りましたらこのページに出遭いました。またお邪魔させてくださいね。
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ふきのとうさん (819maker)
2024-11-24 23:43:54
初めまして。
コメントをありがとうございます。
一羽の鴨に好かれたようですね。
また、いつでもご覧ください。
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