誰(たれ)もゐぬ社なりけり花柊
モクセイ科の常緑小高木。
山地に自生するが、庭に植栽もされる。
雌雄異株。
十一月、葉腋に芳香のある白い花をつける。
目立たずひっそりと咲いているが、清楚で心惹かれる。
「柊」は「ひらぎ」ともいう。
塀の上に柊が咲いていた。
そこは小さな神社で、境内には誰もいなかった。
柊の花の香マスク外しみて
誰(たれ)もゐぬ社なりけり花柊
モクセイ科の常緑小高木。
山地に自生するが、庭に植栽もされる。
雌雄異株。
十一月、葉腋に芳香のある白い花をつける。
目立たずひっそりと咲いているが、清楚で心惹かれる。
「柊」は「ひらぎ」ともいう。
塀の上に柊が咲いていた。
そこは小さな神社で、境内には誰もいなかった。
柊の花の香マスク外しみて