俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒木

2025-01-25 | 俳句・冬・植物

 

 

寒木に夕日あたれば仄仄と

 

 

 

 

 

 

寒々とした寒中の木のことをいう。

 

 

 

 

 

 

落葉樹、常緑樹どちらのこともいうが、いかにも寒木らしいのは、葉をすっかり落とした落葉樹であろう。

 

 

 

 

 

 

冬木というより寒木といった方が、より寒さが身に染みる。

 

 

 

 

 

 

大きな欅である寒木に夕日があたっていた。

それを見て心が温かくなるような気がした。

 

 

 

 

 

冬木影芝の起伏に曲がりけり

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2025-01-26 19:09:50
お優しいコメント! 道中に中身がすっぽりと刳り
ぬかれたような大木があります。「頑張るのよ」と
思わず声かけて指すらずには居れない大木が・・
 今日水仙まつり行って来ました。風もなく島には
車が列をなしていました。民謡踊り、太鼓連、炊き
出しと水仙も道一杯に咲いていました。もう少し経
つと球根が貰えます。大橋往復・・流石疲れました。波は静かで大橋には自殺防止ネットが景観が損なわれます。ふと海を見たら白い上下の作業服が!思わず覗き込みました。風で飛ばされたのでしょうか・・
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ふたこぶ山さん (819maker)
2025-01-27 01:06:19
大木にやさしいですね。
水仙まつりのご報告をありがとうございます。
踊りや炊き出しなど本格的なお祭りなんですね。
お疲れさまでした。
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